せいかつ創庫

野球・音楽・アート・街の風景など、自分自身のネタ創庫。
野球の楽しみ方、考えてます。自作イラストの展示も。

野球イラスト

2008年04月11日 | 自作作品
立浪和義
岩瀬仁紀
森野将彦
谷繁元信
川上憲伸

ドラゴンズ選手の盛り合わせです(笑)。
岩瀬、森野、谷繁は書き下ろしです。


じつは、これは2月ごろにとある依頼を受けて描いたものです。



医療系の専門学校に通う友人が、実習で通っていた病院で知り合った患者さんの誕生日祝いに添えたいということで描いたものです。

患者さんはドラゴンズのファン(とくに岩瀬のファン)ということで、この作品のついた色紙を贈られたときは、春には退院して球場に行きたいとリハビリに励んでおられたそうですが、
なんと!オープン戦に観戦に行くことができて、しかも偶然ドームで友人と患者さんがバッタリ会うことができた!というお話をあとで伺い、とても感激しました。


ボクの作品がわずかながらでも励ましの足しになっていれば嬉しいなと勝手に思い込んでいるものです。


野球に命をかけている人、
野球に生き甲斐を抱いている人、
野球を励みに生活を頑張っている人。

いろんな人の想いが、今日も野球場の18人に寄せられています。
今年も大きなケガなく、アグレッシブなプレーを期待し、多くの人が野球を楽しんで充実できれば、、、と思っています。


そして、野球選手に対する想いとはスケールがちがうけど、ボクの作品を見て喜んでくれる人、元気を出してくれる人がいるようになったと思うと、ほんとうに嬉しいものです。


そういえば、

今週末は、ウエルカムボードを描かせていただいた方の披露宴もあります。
参加はできないけど、(ボード製作の)声をかけてくれるって嬉しい。
ボクの代わりに、イラストが精いっぱい祝福してくれるように描きました。

こんな風に、とても大切なものにイラストを描かせていただくことも増えてきたので、気持ちをこめて、描きたい。もっとうまくなりたい。
という気持ちはつねに大切にして描いています。

生みの苦しみと言いますか、調子の乗らないときや、うまくかけない、アイデアを搾り出して描いていることも多いです。

でも、作品が出来上がって、喜んでもらえると、やった甲斐があったと喜びになります。
プロと違って、求められるものが違うので、これでも自由に描いているほうだとも思いますし、とても充実しているとは自分でも感じます。
(ほんとうにプロの方や、プロを目指している方には怒られそうで恐縮ですが)

でも、もっとうまくなりたい、もっと気持ちのこもった作品を描きたいという気持ちも持って精一杯の作品を世に出していきたいと思います。

これからもよろしくお願いします。


週末はいい天気になりそうで、良かったですね!




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