せいかつ創庫

野球・音楽・アート・街の風景など、自分自身のネタ創庫。
野球の楽しみ方、考えてます。自作イラストの展示も。

ドラゴンズ秋季キャンプ、ナナメから見る

2006年11月24日 | 大須ボールパーク(野球コラム)
昨日、新井良太の”感動のノック(涙)”で締めくくられたドラゴンズ秋季キャンプ。

今回は主力がオーバーホールということで、我々ファーム常連としては見慣れたファームの選手ばかりが目に入ってくるため、意外と
”いたって普段のファーム”
という感覚で受け止めてしまいました…(笑)。

ただ、コーチや裏方さんがちょっと豪華なだけで、、、
今日は、そんなキャンプで見かけた”裏方さん”をご紹介♪

まず、裏方さんでファームのおなじみと言えば、そう!


BC藤井優志さん。

この人はとにかく声がでかい!!
ブルペンキャッチャーさんとして1塁ブルペンにいらっしゃいますが、、、

バチコーン(ミットに入る音)!!
「よぉっしゃーっ!!えぇぞーーっ!!!」
こんな声が3塁の端っこにいても、1塁の上段にいても聞こえる。


そう!
熱血ぶりと豪快ぶりはお墨付きで、現役時代にはドラゴンズのファーム優勝('00年)を決めつけたサヨナラホームランを打った。
ほかにも、きわどいタイミングでアウトとなり

「なんだてーーーっ!!!」

と、ダチョウの上島なみにメットをたたきつけて審判に詰め寄るなど、アグレッシブなプレーがよく見受けられました。
いまも豪快なキャラクターは見た目の通り(笑)。


とても表情も豊かで、この人も見ていて飽きないキャラクターです。
ブルペンで、若手選手の”ドン”的存在で、選手以上に目立っています(爆)。

じつは、育成選手扱いでもある藤井さん。
チャンスがあれば、、、現役復帰も見据えています。


そして、1軍帯同の方で懐かしい顔を発見。


BP鶴田泰さん

高木監督時代からのファンの方には懐かしいでしょう。
左腕王国のなかで貴重な右の実力派として馴らした投手です。
とはいえ、馴らしたのは新人時代。その後はケガに泣いた野球人生でした。
引退直前は広島でも活躍されましたね。

この人もキャラクターが好きなんです。
藤井さんとは対照的な”マイペース”感。


見てください。
この表情。
ひょうひょうとしたたたずまい。


町内会の公園の掃除にかり出された朝のお兄さん(笑)的なゆるさ。
ある意味癒し系としてワタクシ、この人の動きも見守っていました。

それでも、守備練習の捕球相手として、結構難しい送球を捕ってたし!


さすがプロや!(当たり前や!!)
でも、たまにそれたボールをチョコマカと小走りに走って取りに行く姿がまた面白い。

趣味は読書。
愛読書はシドニィ・シェルダン
と、ファッション誌(現役時代)。
今は知らんよ。
にしても、少なくとも野球選手の趣味じゃあありません.

とにかくオシャレさんだったはずです。たしかアニエスbがお好き。


ピッチャーだったためすらっと細身で、


クールな表情(笑)だったため、
真剣にモデルにも憧れていたと聞いております。

たしか、当時のサントラで公約を掲げて、達成したら”一日モデル体験”なんて企画もあったはず。。。
いまは、そのオーラもちょっとかげってはおりますが、裏方としてチームを支えている姿はアッパレ!

必見です(笑)。