佳知、巨人へ

今日は立冬。

とはいえ、いくら暦が裏付けても、ここまで寒くなるものか。
いままでの気候からは信じられないくらい、寒くなりましたね。

寒い話。

谷佳知、ついに！巨人ですか。

あらかじめ断っておきますが、本音で話します。

以前から、裏の筋からウワサは出てましたね。
それは、”選手、谷佳知”としてではなく、”田村亮子の夫”というネームバリューで巨人とのコンタクトがあるということ。
とはいえ、その当時は連続３割、オールスターやゴールデングラブにも選ばれる、目立たないオリックス選手の中で人気、実力ともにチームの顔として評価されていました。

しかし、近年の、とくに今年に入ってからはちょっと成績上も元気がなくなり、もともと無口で目立たないタイプの性格なだけに、オリックスバファローズの中心選手としての期待も薄れてきて、佳知への魅力はそれほど感じなくなってきたものです。

そうお感じの方は、ボクだけじゃないはずです。
とくに合併の影響で近鉄からも選手が入り交じったなかでBWファンのボクの立場としては、BWの顔、BWのリーダーとして新チームを引っ張ってきてほしかったところはあると思うんです。

そういう意味では、厳しい目で評価しても、これ以上オリックスに残ることより、新天地での再起を期待したいという”良い顔”と、さっさとどっか行って、有望な若手がポジションに入ってほしい。という”悪い顔”の本音が心の中で入り交じります。

さらに、交換選手として

鴨志田選手と

長田選手という２選手が発表されました。

当初、高橋尚や木佐貫という名前も挙がっていたので、見返り選手にも正直期待はありました。
そのこきてのこの２選手は、

正直”ハァ？”

という人選。

なんか、足下を見られたような気がしないでもない。
そして、まかりなりにもオリックスの顔である選手に対する期待（評価）度の低さに不満を感じる。

しかしそれは”現実”かもしれない。。。
正直、スケベ心で、”オリックスの顔”、”ヤワラちゃんの夫”でもっと良い選手との大型トレードを期待した。
でも、ボクが感じていた佳知への評価は、やはり球団どうしの交渉の場でも同じようなものだったのか…と。

そう思うと、急に寂しさを感じたりもします。
断っておきますが、この”寂しさ”というのは、佳知への惜別の寂しさではないですよ。
虚しさとでも言うんでしょうか。

これが本音です。
だって、佳知がもっと成績を維持させていたら、巨人はFAで大金積んでも呼んだでしょう。

とはいえ、佳知の新天地での再起は期待したいし、加入する２選手は、巨人の選手層のなかでもがいていた気持ちを込めて、Bsで暴れてほしいです。

若手にとってもチャンスです！
ガンバレ！グッチ！迎！！良太！！！


あと、個人的には
M.NAGATAが２人になりますな。
直接ライバルにはならないけど、さぁ～大丈夫か！？まちゃー。
ね、どすこいちゃんさー（笑）。