せいかつ創庫

野球・音楽・アート・街の風景など、自分自身のネタ創庫。
野球の楽しみ方、考えてます。自作イラストの展示も。

血の気がひいてます

2005年12月16日 | Weblog
最初に、Kさんからメールで、

「仰木さんが…」

ってメール

冗談半分で
「え? 死んだ?」
と、返したけれど、なにか嫌な予感がして、背すじが冷えて、
ヤフーを慌てて見たけど何もなくて、ちょっとホッとして、

でも、なんか落ち着かなくて

そしたらどんどん入ってくるメールの数。

まちゃ&ゴンの絵を描いていたのでニュースも何も見てなくて、
どんどんどんどん血の気が引いてって。
Aさんからの電話に戸惑って。。。

ニュースで確認したとき、一気にどっと力が抜けた。。。

悲しさというより、いまだ血の気が引いてたまらない。
手もまだ震えている

悪いと言うのもよく聞いていた
シーズン中も試合前は直前まで監督室で寝てるとか、就任以前も大病を患っているし。
殿堂入りパーティーにかつての選手を知りつくす限り集めて、生前葬だ!と盛り上げた。

それだけ、今年というシーズンに一生をかけて”オリックスバファローズ”に命を吹き込んだ。

そして、シーズンが終わり、その吹きかけた命は、自ら尽きた。。。

この前まで監督をやっていた人だ。
今年にかけた精神を感じると、悲しさというよりも仰木さんのその”命”そのもの生き様を感じた。

こんな死に方あるか!?

自分の身が震え続けていることは、悲しさか。仰木監督の命の大きさか。