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新・臨床検査の光と影

人の命を測る臨床検査に光を!

脳」の精密検査顛末記・4

2007-01-26 09:32:56 | 健康・病気

                    Dsc01491 Dsc01492 「脳」の血流をあげる

左が化石のMRI・青色が目につく

 右が76歳・かなりの好血流・赤色が目立つ

  脳の血流量の低下は、すなわち血の巡りが悪いこと。

 脳細胞の成長は、20歳代で最高となり、以後は下り坂で、下降線が緩いか急かは、その後の「脳」との付き合い方で決まる、と云うことになるのでしょう。 

 血の巡りの悪いことは昔から承知はしていたものの、このまま脳へのエネルギーや酸素の供給が減っていけば、行き着く先は、「痴呆」と云うことでっしょうか?

 このまま推移すれば、脳梗塞や脳組織の萎縮は早まるばかり、と思うと、「ボケ」の危機を感じるやら情けないやらで、はて、どうしたものか?

 75歳になって、逆立ちが効果がある、といわれても、とても無理、転倒して骨折でもしたら、それこそ「寝たきり」の危険性があります。

 頭の体操を積極的に・・・・。

 そこで、「当面の対策」としては・・・・。

 1、水泳やウオーキングはこのまま続けて行くこと。

 2、人参、玉葱、大蒜(これは苦手)などの血行促進に効果のある食材を積極的に摂ること。

 3、15分間の昼寝と、良好な睡眠に心がけること。

 4、パソコンにかじりついて、物書きや検索を楽しみながら続けることが、頭の体操と心がけ、時々麻雀ゲームやトランプ遊び、パソコン麻雀などやっています。

 名人から雀聖の称号も取得しました。

 5、人との会話、すなわち、お喋りと交流の機会を積極的に増やすこと。

 学校の講義や講演、研修会やセミナーなどへも、また、この頃富に盛んになった同級生との食事会などの集まりには、都合の許す限り積極的に参加すること。

 とくに、健康講座では、「お喋り」を推奨しているので、率先遂行。

 通っているプールのサウナでも、知りあいが徐々に増えて、会話も弾みます。

 愛犬「ラン」を間に、夫婦の会話も、たとえ他愛のない会話でも増やしていくこと。

 明日は、熱海で「全国検査問題交流集会」が1泊2日で開催され、記念講演「臨床検査の光と影」を講演、続いて分散会など、頭の体操をかねて、大いに脳血流を盛んにと、期待しています。 

 あとは、2月に予約している脳のCT、結果はいかにと云うところです。

 1年に一回は、危ない個所を診てもらって、早めに対策をたてれば、医療費の節約になります。