ハンハン Taka Blog

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9.3 G大阪vs鳥栖

2022-09-08 | サガン鳥栖
忙しさにかまけて、このところ毎試合ごとの更新ができていません。

まずは、福岡戦。
昨季から、嫌な相手という存在感が増してきています。
長崎時代から強さがあったファンマ選手、上手さと疲れ知らずのクルークス選手。
得点に関わってくる田中、前選手など侮れません。
しかし、先制は鳥栖でした。
宮代選手の小技の聞いた美しいパスを、本田選手がまた抜きでテクニカルに美しくゴール。
それから間もなく、ファンマ選手に決められたゴールは、宮選手の反則で取り消されたものの、ボール奪取からクルークス選手に決められて同点に。
その後、一進一退の攻防となりましたが、後半の終盤は鳥栖劇場化。
垣田選手が決めてくれればという惜しいシーンがありましたが、ドロー決着。
あきらめの悪い鳥栖の姿が久々に福岡戦で見ることができた試合でした。

次は、川崎戦。
いかんともしがたい内容。
実力の差を感じざる得ない試合でした。
ここまで川崎にやりたいようにやられたのはいつ以来だったでしょう。
相手選手を捕まえることがなかなかできず、鮮やかにパスをつなげてシュートまでもっていく良さが随所にありました。
どの選手も良かったのですが、特に橘田選手の攻守たるや、素晴らしい存在感だったです。
後半は、鳥栖もやや反撃し、本田選手のミドルは惜しかったですね。
相手ゴール前の攻防から抜け出した全速力のマルシーニョ選手に気付いた時には、時すでに遅し。
朴選手のもどり方を計算したかのような見事なループシュート。
シュートを防いだボールが高く浮いて落ちてきたところにボレーで決めた大島選手。
それぞれに技術の高さがうかがえました。

そして、G大阪戦。
川崎に4-0と完敗したところからどう立て直すのかが楽しみであり、好調な大阪相手に不安もありました。
しかし、しかし、初スタメンの西川選手が躍動。
先制点は、宮代選手の前線での守備から始まりました。
相手DFのパスミスを誘い、折り返しパスを宮代選手がグラウンダーで入れたところに走り込んだ西川選手がすね辺りに当ててコースを変えて見事ゴール。おめでとう。
追加点は、あんなに簡単に決まるのかというゴール。
岩崎選手がサイドからえぐって蹴り込んだボールは右サイドへと流れ、それを拾った長沼選手が冷静に中へ入れると、待っていたかのように相手より一歩速く前へ出た宮代選手が軽くボレーでゴール。
その後、前節を思い出すかのようなキーパーとの1対1の局面がありましたが、朴選手が素早い反応をし、右手ではじいて事なきを得ました。
3点目は、右サイドでボールを受けた西川選手が抜け出し、走り込む小野選手に合わせるかのようにドリブルで時間を使い、相手DFとGKの間を抜くだけでなく、小野選手がシュートしやすいコースへとクロスを入れ、それに応えるゴール。
海外から帰ってきた食野選手はゴールに飢えていましたし、斉藤選手は代表に選ばれるのが分かるくらいいい選手で鳥栖に合うのではと思わせてくれました。
次節は、アウェー3連戦最後のC大阪戦。
勝利して更に順位をアップさせてほしいですね。





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