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2.26 鳥栖vs湘南

2022-02-27 | サガン鳥栖
藤原選手のリーグ戦初得点のシーンは盛り上がりました。
シュートが決まったことで、お膳立てをした堀米選手の技術の高さも引き立ちました。
カップ戦でも初得点していたので、サポーターの期待も急上昇でしょう。
身長が低い分、いろいろな得点チャンスに絡まないといけないのですが、それを実践できていることろが素晴らしい。

菊地選手も広島戦に続いての先発。
本来起用したい選手が怪我という事情があるのかもしれませんが、監督の信頼を得ているのは間違いないでしょう。
惜しくもシュートはバーに嫌われましたが、得点感覚にも優れていると思わせてくれる選手ですね。
札幌戦に出場し、ボールを呼び込んで数回シュートを放った梶谷選手も含め、いい大卒選手を取ってくれています。

この試合も前半の45分は、スピード感ある攻めのサッカーを見ることができました。
ここで追加点を奪えるようになると、勝点3への希望が高まります。

後半は、広島戦や札幌戦でも見られた相手に分がある内容でした。
朴選手のミスで失点しましたが、彼のプレースタイルであり、チーム戦術ともなっていることから考えると、今後も同じようなリスクを背負うことは覚悟しておかねばならないでしょう。

leccaさんが披露したサポーターズソング「0→1」は、アップテンポで今年の鳥栖を象徴するような言葉がちりばめられた高揚感あふれる歌詞でした。
個人的には、試合前の練習に選手が入場する場面で流していただけると、サポーターもこれまで以上に気持ちを一つにして戦いに臨む雰囲気が高まるような楽曲だと感じています。

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