tak147

LICHT+(リヒトプラス)で出走しています。
今はInstagram『@tak147tak147』に投稿しています。

脊振山-九千部山ヒルクライムサイクリング

2016年10月02日 | ロード
昨晩の深夜まで雨が降り続き、今日も午後には雨が降る予報だったのであまり走る気はなかったけど、朝食を摂ってゆっくりしていても空は快晴のまま。
結局いつものルートラボでコースを設定してロードバイクに乗って出発。

まずは森林基幹道 九千部山横断線に入る。
ここをアップダウンしてまずは九千部山にヒルクライムする設定だったけど、案内看板を見ていたら『せっかくなら終点まで行きたいなぁ』って思ったのと、冷静に考えて獲得標高3000mは無理だよ・・・ということでまずは終点まで行くことにした。



標高200~400mあたりをアップダウンして西のほうに進んでいく。
眼下には鳥栖の街が見える。



途中で滝とキャンプ場に立ち寄ってみた。
水を汲みに来る人が結構多い。


【なぜか戸愚呂兄弟状態】



そして終点は吉野ヶ里。



そこから一度下って再び上る。
今度はひたすら上る。
脊、お振山はおよそ1000mの山、一度100m程度まで標高を下げているから結構つらい。
途中で今日初めての自動販売機に出会ってコークタイム。
そして上る。



山頂は航空自衛隊の施設やキャンプ場があった。
ここまで47kmしか走っていないのに獲得標高は1720m。
でもここからは上った分をひたすら下る。













佐賀県側から上って福岡県側に下ったことが頭の中で勝手に奈良側から上って大阪側に下るに変換されたところが関西に住んでいたことの名残だと思った。

その福岡側の下りは14%くらいの斜度あり、水が流れ落ち葉や枝、砂に小石、溝が切ってあるし苔むしてもいる。
とにかく下りも怖かった。



山頂の自販機でジュースを飲んだだけで、昼食を摂れていない状態で横目に飛び込んできたフランクフルト屋さん。
移動車両だけど、地図に出ているということはいつもここにいるらしい。
そんなことを考えるんじゃなくて、さっさと停まって食べるべきだった。
その後はひたすら空腹に耐えるサイクリングとなった。
そして1ヶ月ぶりに見た鮎返滝は昨日までの豪雨ですごいことになっていた。



そこから今度は九千部山へとヒルクライム。
九千部山は標高800mほどある。
140mまで下ってからのヒルクライム、ここでも水や砂が流れる中を延々と上り続けた。
夕方になり最後は空が曇ってきて雨が降りそうな雰囲気の中をロードバイクで行ける一番上に到着。







降り出す前にとすぐに下りはじめる。
25℃ほどまで下がった気温の中を下っているとウォーマーやベストが欲しくなるほど寒かったけど、それも標高が300mほどまで下がった頃には生暖かい空気で忘れてしまった。

結局90km走行して獲得標高2465mのヒルクライムサイクリングとなった。
上りが遅い上に下りも路面が悪くて速度が出せなかったので平均速度は18kmとロードバイクらしからぬ低速。
やっぱり僕は上りがあまり好きじゃないなと思った。


【8の字ルート】


【標高の△が2つ】

とはいえ、近所のヒルクライムポイントを2つ行けて記念にはなった。

帰宅後は激しい空腹でシャワーを浴びたり晩御飯を準備する間に気分が悪くなってきた。
外出する車が無いのでいつものパスタ。
150gを2回食べて、1時間後には袋麺を食べて・・・ぜんぜん足りない。
コンビニがあることに慣れすぎて、コンビニ無しのサイクリングはエネルギー不足に陥る。





さぁ次はどこへ行こうか?


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