カテゴリー4-Bの3位という結果だった関西シクロクロス最終戦、表彰台に上がれたのは良かったし“誰も”予想していなかった良い結果だった。乗り方への新たな試みの年になるはずだった2005年、乗れたのは6月~9月までの短い期間で、取り組みの序章も消化出来なかった。その後は、自治会・仕事・転倒・腰痛などなど様々な要因に負けてしまい練習はほぼ0。
そんな状態なので今回は後方でゆっくりサイクリングになるつもり . . . 本文を読む
2周を終えて14分ほど経過、1位は見えず2位とはいえ3位はすぐ後ろにいる状態。しかし練習0ではハイペースは維持できず、要所でペースを上げて差を広げることも出来ない。差が広がれば相手も諦めてくれるんだけど、僕の仕掛け方が中途半端だから逆に徐々に差が詰まってくる。
結局淡々と3周目は終わり4周目に入るときラスト1周の鐘が鳴った。一応コーナーの立ち上がりや土手を下りた後はダッシュしてみるけどいまひとつ効 . . . 本文を読む
やはり『パン!』って音はスタートの合図で、みんなガチャガチャとペダルをはめて進み始めた。僕もおもむろにペダルをはめて踏み出してサイクリング開始・・・そこで急に気が変わった!100メートルちょいの舗装のストレートは幅3m程。みんな走りやすいからそこを前の人の間を縫うようにして競走しているんだけど、スタート時にそんな手緩いことはやっていられない。来るべき最初のコーナーの大混雑の前に出来るだけ先頭付近に . . . 本文を読む