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明日の風に吹かれて

日々の感じることを感じるままを綴っていきます。 明日が佳き日になりますように。

Boyz II Men @ 大阪

2017年12月12日 20時48分43秒 | つれづれ
Boyz II Men

デビュー25周年記念のジャパンツアー。 今回は大阪と横浜だけ。

全世界トータル・セールス6,400万枚を誇り、グラミー賞4度、ハリウッド殿堂入りもしたってんだから凄いよな。

その歌声、ハーモニー、迫力に酔いしれる。



彼等、歌うのが楽しくって仕方ないんだろうね。それが伝わってきてこちらまで楽しくなる。

しかもサービス精神が半端ない。
ステージからの握手、ハグは勿論、客席に降りて歌いながらのツーショットもOK!
まさにエンターテイメント。


それにしても高校の同級生でここまでくるなんて羨ましい。






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クロマティック•ハーモニカ

2017年11月30日 21時25分48秒 | つれづれ

クロマティック•ハーモニカのライブ


たかがハーモニカ、されど、されどハーモニカ。

なぜにこうも もの悲しいサウンドなんだろう。
秋の終わり、冬の始めにぴったり。

「枯葉」は良かった...


こんなハーモニカで4オクターブも出るんだ。






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生誕220年 広重展@芦屋美術館

2017年11月26日 18時25分03秒 | つれづれ
生誕220年 広重展@芦屋美術館


広重(1797〜1858)の風景版画がなぜ昔も今も人々に愛され続けるのか、あらためてその魅力を探る機会としての企画らしい。


でも広重って、風景画を描いているようで人物、日常を描いているように思えた。

「東海道五拾三次」を見ていても、絵の隅っこに素っ頓狂な人物がいたり、あくびをしている人物がいたり、もめごとをしている人物がいたり、「あ〜あ、参った参った」とやっている人物がいたり、実に日常の今が描かれている。


元来 江戸の火消しの家に生まれたが、15歳で絵を習い始め、27歳で家督を譲り絵筆一本に。そして有名な「保永堂版 東海道五拾三次」は37歳頃の作。
丁度その頃、70歳を迎えた葛飾北斎が「富嶽百景」を刊行している。


その10年後以降、「行書版 東海道五拾三次」 「有田屋版東海道」 「隷書版 東海道」と次々に刊行しているが、やはり本来の「保永堂版 東海道五拾三次」が、その緻密さ、丁寧さ、静かな迫力などで圧倒しているように感じる。


広重の雨と雪の絵が好きだ。






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