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安い二ポンの未来1(インバウンドの消滅)

2021年08月10日 | 生活
🌸安い二ポンの未来1(インバウンドの消滅)

⛳インバウンドバブルのその後
 ☆「インバウンド消費」爆発した要因
 *海外から見ると「日本の安さ」が商機につながった

 ☆日本製の家電や化粧品、安くてお買い得が購入動機
 ☆2015年の訪日外国人客数は急増
 *2020年、45年ぶりに、訪日外国人出国日本人の数上回った
 *インパウンドで、日本での旅行消費額は総額約5兆円

「爆買い」ブームの裏にあったリスク
 ☆最初に恩恵を受けたのは、家電量販店や百貨店
 ☆政府も観光振興を成長戦略の柱の一つに位置づけていた
 ☆爆買を、メディアは「日本の高品質が人気」だと取り上げた
 *しかし人気は、安さに他ならなず、円安以上の割安感がある

 ☆日本の購買力の移り変わりの結果だ
 ☆インバウンド依存は、国際情勢に左右されるリスクでもある
 *新型コロナウイルスが猛威を振るい始める
 *全国の光景が一変し、地方や中小の関連企業の経営危機が生じた
 ☆インバウンド需要の消失や外出自粛などの影響を大きく受けた産業
 *飲食業や宿泊業などサービス産業
 ☆インバウンドヘの過度な依存は、リスクもはらむ
 *日本は、円安バブル・たたき売りの再来避けなければならない

⛳イギリス人にとり「最も安い目的地」
 ☆日本の、何年間もの景気低迷により、東京は魅力的になった
 ☆イギリスの観光客にとり、安い10の国(都市)
 *ブルガリア、トルコに次いで日本(東京)は3番目に安い都市
 *インドネシア、ベトナムよりも安い日本
 ☆安い国の都市では、欧米観光客に対し、価格を高く設定している
 *東京はそうなっていないので、安い国のベストスリーである

ホテルに見る「二重価格」
 ☆インバウンドバブル
 *海外の富裕層を相手にしたホテルや食事が高級路線をひた走る
 ☆国内での「二重価格」が珍しくなくなる
 *日本の中での「安いニッポン」と「高いニッポン」の混在
 *ニセコの3000円のラーメンもこの一例
 ☆安いニッポン、高級ホテルが少なすぎる
 *5つ星ホテルは
 (ニューヨーク10軒、ロンドン12軒、東京4軒)
 *東京に匹敵する海外都市に比べると、高級ホテルも高くない
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『安いニッポン』


安い二ポンの未来1(インバウンドの消滅)
『安いニッポン』記事より画像引用)

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