慶喜

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石田三成(優秀だが軋轢を起こした武将)

2023年05月29日 | 歴史
🌸石田三成、優秀だが決まって軋蝶を起こした武将

 ☆周囲を気遣うことに欠ける日常的な態度
 ☆秀吉に不満を持つ武将から襲撃を企てられる要因になった

⛳島津義弘を怒らせ戦意を奪う
 ☆石田三成は、近江・長浜の大名だった羽柴秀吉に見出された
 ☆デスクワークを中心に卓越した才能を示した
 ☆三成は、佐和山19万石の大名になった
 ☆豊臣政権で、五奉行の実質的なリーダーとして働き
 *秀吉の没後も豊臣政権の維持に尽くした
 ☆徳川家康の台頭があり
 *家康を討つために関ヶ原の戦いを起こして敗れ、処刑された
 ☆石田三成を問題にしたいのは、彼の日常的な振る舞い
 ☆関ヶ原の戦いに際し、彼は島津義弘を怒らせた
 *夜襲を進言した義弘に、天下を争う戦いは正々堂々であるべし
 *夜襲なぞは田舎でやれと嘲弄したという
 ☆三成は「戦いのプロ」である義弘の戦意を奪った
 ☆三成は、優秀であるが決まって周囲と軋礫を起こす
 *自分は正しいことをしている
 *それを理解しない周囲がダメなんだの理論
 *現場に対し、いつもそんなオーラを三成は放出していた

石田三成打倒に「気に喰わない」がエネルギーに
 ☆三成が気に喰わない、やっつけろ.
 *加藤や福島にそうした行動を取らせた
 ☆それが行動のエネルギーになっている
 *一因は、間違いなく三成の日常的な態度です

⛳秀吉の無謀な軍事作戦で人心は離れ
 ☆加藤・福島らは「秀吉への不満」を蓄積していた
 *自分を取りたててくれた太閤殿下に意見することはできない
 *三成襲撃は、それが秀吉の不満として三成に向いた
 ☆不満の原因、具体的には朝鮮出兵
 *秀吉の判断ミスが、無謀な軍事作戦で疲弊した諸将の嘆きとなり
 *人心は離れ、豊臣政権は倒れた
 ☆衰退と滅びのムーブメントを一身に体現したのが、三成だった
                     (敬称略)
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『THEMIS5月号』他


石田三成(優秀だが軋轢を起こした武将)
(ネットより画像引用)

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