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「3人に1人」が高齢者の時代ヘ

2021年06月23日 | 医療
🌸発症予測が可能になる認知症治療ヘ「ゲノム医療」活用

 ☆認知症治療、新薬がない現在
 *「いかに発症を予防するか」が治療だ
 ☆新診断技術が登場(ゲノム医療)

「3人に1人」が高齢者の時代ヘ
 ☆「痴呆症」と呼ばれた認知症は、人口高齢化率とともに増え続ける
 ☆人口減少と相まって、日本の高齢者比率
 *「4人に1人」から「3人に1人」の時代に差し掛かっている
 *認知症は依然として治療が難しい病気だ
 ☆世界の製薬企業各社、認知症治療薬の開発に巨額の投資している
 *製品化に成功した新薬はまだひとつもない
 *現状では、有効な治療法がほとんどない認知症
 ☆「いかに発症を予防するか」がより重要
 *それには「診断技術」が不可欠
 ☆脚光を浴びているゲノム診断
 *認知症を発症しやすい因子を持っている人を精査する
 *予防や早期治療に繋げる試み
 ☆現在訪問する受診者のほとんど、すでに認知症を発症している
 *前段階である「軽度認知障害」(MCI)の患者が殆ど
 *症状が進行すれば、数年後失禁や徘徊に結び付く
 *異常行動、妄想、幻覚といった精神症状をきたす
 ☆現在の認知症診断技術では
 *予防や早期治療のための対策を講じるには遅すぎる

全ゲノム解析で「新遺伝子群」発見する
 ☆アルツハイマー病の関連遺伝子が複数見つかっている
 ☆国立長寿医療研究センターや新潟大学などの共同研究グループ
 *日本人を含むアルツハイマー病患者と認知機能正常者
 *約8千人の全ゲノム解析を行い
 *東アジア人特有の遺伝子群を発見した
 ☆アルツハイマー病を発症するリスク
 *診断法の開発につながる可能性もある
 *結果として、治療効果が期待できる薬の開発にもつながる

⛳認知症の新薬誕生も近づく
 ☆アルツハイマー病の関連遺伝子、特定しようという研究は盛んだ
 ☆京都大学ⅰPS細胞研究所
 *アルツハイマー病患者の家族性関連遺伝子発見した
 *変異細胞には、「フロモクリプチン」他投与
 (パーキンソン病などの治療に使われる薬剤)
 *アミロイドの蓄積を減らすことを発見した
 ☆ゲノム診断の先には
 *関連遺伝子を足掛かりとした治療法開発も期待できる
                   (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳投資は、自己判断、自己責任、自己満足で
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS6月号』より












「3人に1人」が高齢者の時代ヘ
『THEMIS6月号』記事、ネットより画像引用)

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