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ホテル業へ変身する御三家

2016年02月28日 | 戦略商品
ホテル業に「大変身」する御三家(サンケイビル、相鉄HD、ヒューリック)

訪日客需要を当て込み、異業種がホテル業に参入
都心のホテルビジネスの成長株は、企業買収に積極的な「御三家」
5年前は年間600万だった訪日客、15年は2千万、20年には3千万になる
ホテルの買収コストが上がり投資利回りは落ちたが、東京のホテルは1万室も足りない
ホテル業は、儲からないと嘆かれ続けてきたが、訪日客の需要と五輪開催によって投資環境が激変した
FACTA3月号記事参考&引用(真相が記載されている雑誌で私の愛読書です)










御三家(ネットより引用)

サンケイビルの事業拡大
札幌グランドホテルなどを運営する「グランビスタホテル&リゾート」を、政府系ファンドから買収
都心の銀座グランドホテルやホテル・ザールーテル(大阪市)を所有している
グランビスタの買収により、売上高が前年同期比77%増の約400億円に跳ね上がった

相鉄HDの事業拡大
「都心の地価が上昇」で、鉄道からホテル業へ方針転換した
目玉は、17年秋に東京・六本木駅近くに開業する「相鉄フレッサイン六本木」
六本本のホテルは、ヒューリックが開発するビルを、相鉄HDの子会社が借り受け、ホテルを運営する

ヒューリックの事業拡大
不動産業界5位にのし上がった
原動力になったのは、不動産投資会社「シンプレクスーインベストメントーアドバイザーズ」の買収
シンプレクスが保有する「東京ベイ舞浜ホテル」などの約10物件を手に入れ、収益を拡大させた
「新中期経営計画」では、3Kビジネス『観光(ホテル)、高齢者、環境』のビジネス強化方針
高級旅館の経営、箱根町の「箱根翠松園」を買収し、今後5年間に10軒ほどの旅館を手がける方針
18年には東京・銀座に自社ブランドのホテル開業を計画している
 
       

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