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学生団体SEALDs解散

2016年09月02日 | 新聞記事
選挙でSEALDsを錦の御旗のように利用した民共両党は

若者グループ「SEALDs」解散
解散会見で、世間に主張を広めることがいかに困難かを語るメンバーが続出
参院選では共産党を含む野党4党共闘の接着剤となった
学生団体SEALDs解散会見での彼らの“総括”をどう聞いたのか?
産経新聞、ビジネスジャーナル記事引用&参考




SEALDs(ネットより画像引用)

学生団体SEALDs概要
前身団体である特定秘密保護法に反対する学生有志の会です
自由と民主主義のための学生緊急行動
Students Emergency Action for Liberal Democracy - s
安全保障関連法への反対などを訴え、国会議事堂前でデモ活動を行ってきた
創設メンバーの多くのメンバーが「これで終わりじゃない」という意思表明をしている

学生団体SEALDsの資金集め
資金集めの方法や支出に不透明な部分が多い
政治資金規正法に違反している疑いもある
SEALDsは、政治団体の届け出をしており、解散後には政治資金収支報告書の提出が必要
「SEALDsの活動費」として集めた資金は、「SEALDs」として支出する必要がある
政治団体である以上、政治家と同様の扱いを受けることになる

学生団体SEALDsは国家公安委員会の監視対象
公安当局が監視対象団体として監視対象にしていることが示されている
参加者は、公安の監視対象者として、テロリスト予備軍や準テロリストのような扱い

解散時SEALDsメンバー談
自民党をはじめ改憲勢力が、憲法改正に向けて地道な努力を続けて来られたことがよく理解できた
「立憲主義の回復」で戦った参院選で、逆に自民党などの苦労を肌で感じた
今後は、時代にあった価値観に基づくリベラル側の『地道な努力』が必要
理屈では、安保法制の何が問題かを普通に話すことはできる
今の社会にとり、それがどういう問題を持っているのか理解難しい

デモでは、ラップ調の音楽に乗せた活動
「(安保関連法の)賛成議員を落選させよう」などと過激な主張が目立ったSEALDs
民進党や共産党は「市民の側が声を上げた」「普段着の学生が、安保関連法廃止のうねりを生み出した」ともてはやす
自民党幹部は「一皮むけば共産党の別働隊」などと批判した
周囲は、功罪両面で存在との裏腹に、彼らなりの試行錯誤を繰り返していた?

SEALDsは参院選で政党とし政策協定締結
選挙戦では、32の改選1人区に擁立した野党統一候補を支える
SNSを利用した支持の呼びかけやチラシの作成
民進党、共産党等、各候補の応援演説などを手がけた



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