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アメリカに「景気後退」のサイン

2022年04月22日 | 投資情報
🌸アメリカに「景気後退」のサイン

 ☆米国の逆イールドが市場で注目されている
 ☆逆イールド(短期金利の利回りが長期金利の利回りを上回る)こと
 ☆経験則から景気後退となることが多かったので市場が警戒している

逆イールドが景気後退のシグナルになりうる背景
 ☆逆イールドが景気後退の予兆と言われている理由
 *通常、金利は長い方が高い
 *基本的に金利が上がっていくと債券市場が考えているから
 ☆逆イールドからの予測
 *将来は利上げが落ち着き、むしろ低下すると予想される
 *経済がスローダウンすると予想される
 *“質への逃避”先として米国の長期債が選ばれる
 ☆現実的にはこれらが複合的に絡むと考えられる

当面の見通しはどうか
 ☆米金融当局が目安とする10年金利と3か月金利のスプレッド
 *マイナスにはなっていない
 *5月以降FRBによる利上げが加速した場合マイナスになるかも
 ☆その場合、本当に近い将来景気後退に陥るのか
 *米国の長期債が安全資産として買われている状況で
 *長期金利が低下しているという可能性も排除できない
 *現在、ウクライナ侵攻もあり、ドル建ての安全資産の人気は高い
 ☆米国債の発需給がタイト化結果
 *利回りが低下している可能性がある

その原因の見極めは冷静に
 ☆次回以降のFOMCで0.5%の利上げが連続で行われれば
 *逆イールドが発生する可能性は十分ある
 ☆その場合、1年後にリセッションになる確率相当高い
 ☆米国&世界の金融市場も動揺する
 *逆イールドはあくまで債券市場のセンチメント
 *FRBも逆イールドをウォッチして
 *市場のセンチメントが行き過ぎないよう先手を打ってる
 ☆仮に逆イールドが市場に過度な悲観をもたらした場合
 *債券市場のセンチメントが“自己実現”しないよう
 *金融政策を柔軟化すると考えられる
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典『マネー現代』




アメリカに「景気後退」のサイン
(『マネー現代』より画像引用)

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