慶喜

心意気
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「持論」「ラベリング」「相手の立場」

2023年07月14日 | 人生訓
🌸「持論」を述べる際のポイント(1)

 ☆慶応病院診察後病院の前で購入した本

⛳相手の人格否定をしない
 ☆「持論」はもろ刃の剣です
 ☆「持論」を語るときに大切なことは
 ☆「自分の意見こそ絶対に正しい」とは思わないこと
 ☆筆者は「僕はこう思う」ということには自信があるが
 *「僕と意見が違う他者は全員バカ、アホ」とは思っていない
 ☆日本人は残念ながら
 *自分とは意見を異にする相手の人格否定に陥りがち

⛳物事を「ラベリング」をしない
 ☆他者の考えと自分の考えの「ズレ」を正しく認識するには
 *「安易に相手にラベリングをしない」
 ☆ラベリング(相手にレッテルを貼り付けて論を展開することになる)
 *ラベリングすれば、物事の本質を見誤る
 ☆ラベリングを使うと、一見知識人っぽい言説は繰り出せるが
 *すでに手あかのついた世論でしかない
 *独自の「持論」を醸成するには、ラベリングを取っ払い
 *本質をしっかり見極める態度が必要がある
 ☆ラベリングのよくないところ
 *自分からは遠く離れたものとして距離を置き
 *想像力を欠如させてしまう
 ☆ロシアとウクライナの関係も同様
 *「ロシア=悪」「ウクライナ=善」と善悪に2分した途端
 *思考は停止する

相手の立場に立って考える
 ☆ロシアのプーチン大統領が暴挙に出た理由を考慮し
 *裏にある背景事情を探り、そこを想像しないと
 *有効な対抗策を練り上げることができない
 ☆「相手の立場に立って物事を考える」「相手の立場を想像する」
 *裁判において最も求められる能力である
 *これこそ戦いに勝つために必要な能力です
 ☆弁護士は、相手の弁護士の立場に立ち
 *想像力を駆使して自分の弁護の方向性を修正する
 *その上で、別の弱点を探す
 *又、相手の主張をいつたん認めて、反論を試みていく
 ☆「持論」を述べる際も、自分の主張を繰り返すだけでなく
 *相手の立場に自らを置いてみる想像力が大切
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『折れない心』




「持論」「ラベリング」「相手の立場」
(ネットより画像引用)

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