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種々の要因で異なるがんの進行速度

2023年02月03日 | 医療
🌸がんの進行速度

 ☆癌の種類やステージで個人差がある

進行の早いがん、遅いがん
 ☆がんの種類で、初期の進行が早いもの、遅いものに分かれる
 ☆進行の早い血液ガン(白血病、リンパ腫)
 *がん細胞が増え始めてから初期症状が出るまでの時間が短い
 *白血病には、「急性」「慢性」の2種類がある
 (急性の場合は1日単位でどんどん進行していくことがある)
 *抗がん剤治療「治癒」が期待できる場合がある
 ☆進行の遅いがん(胃・大腸・乳がん等)
 *画像診断などで見つけられるようになってから
 *症状が出るまでの期間が長く、健診などで見つけやすい
 ☆がんの多く
 *2㎝以上の大きさがあるかないかで、進行度(ステージ)分類が変わる

⛳ガンの大きさ2cm設定理由
 ☆細胞は1個→2個→4個→8個→……と
 *倍の数に分裂しながら、指数関数的に増えていく
 ☆1個のがん細胞が1cmのがんの塊には10年〜30年掛かる
 *1cmでは、まだ画像診断などでは見つけられない
 *1cmのがんの塊、2cmになるまでは1年〜2年
 *1cm~2cmになるまでの間にがんを発見できれば早期発見
 ☆2cmになるまでにがんを発見するために
 *多くのがん検診は、1年おきか2年おきと設定されている
 ☆がん細胞は指数関数的に増えていく
 *初期のうちは進行速度に差があっても
 *がん末期では、どのがんも進行が早くなる
 *早期がん年単位、進行がん半年単位、末期がん1か月単位で進行

「若いから」進行が早いわけではない
 ☆「若いから進行が早い」「高齢だから進行がおそい」わけではない
 ☆「どんな種類のがんができるか」が影響する
 ☆一般的に、若い人には、進行の早いがんができやすい
 ☆進行が遅いがんである胃がんや大腸がん
 *40歳未満での発症はほぼない
 ☆乳がんを若くして発症するのは、遺伝性乳がんの方が多い
 *遺伝性の乳がんは、進行が早く抗がん剤が効きにくい
 ☆高齢者でも、白血病を発症した場合には進行が早い
 *進行の速度は、年齢ではなく、どんな性質のがんなのかが関係する

⛳がんを予防・早期発見するには
 ☆がんを100%予防できるという万能な秘策はない
 ☆国が推奨するがん検診は5つ


まとめ
 ☆がんの進行速度は、年齢ではなく「がんの種類と進行度」で決まる
 ☆若いから早い、高齢だから遅いとは一概には言えない
 ☆早期発見できるほど、生存率は高くなる
 *早期発見するためにも、定期的にがん検診を受けよう

⛳近年注目されているのが「中分子フコイダン療法」
 ☆がんには、手術や化学療法等の治療法がある
 ☆海藻類に含まれるフコイダンという成分
 *機能性を保ちつつ腸管から吸収されやすくした中分子フコイダン
 ☆抗がん作用をはじめ、以下のような作用も報告されている
 *抗腫瘍・抗がん作用/抗アレルギー作用等
 ☆中分子フコイダンを摂取することで
 *抗がん剤との組み合わせによる相乗効果
 *副作用の軽減などが期待できる治療法
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『フコイダンラボ』



種々の要因で異なるがんの進行速度
(『フコイダンラボ』より画像引用)

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