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オリンパス「祖業カメラ」売却に不安増す

2020年08月19日 | 企業
🌸オリンパス、内視鏡&治療機器に特化ヘ

 ☆オリンパス、カメラ等の映像事業売り上げは少ない
 ☆しかし「フアンド」に売却した謎を追う

⛳事業売却とつながる粉飾決算
 ☆創業者が起こした「祖業」を本体から切り離すオリンパス
 ☆オリンパス、映像事業部門を新会社として切り離す
 *デジタルカメラやICレコーダー等
 ☆投資フアンドの日本産業パートナーズ(JIP)に譲渡
 ☆オリンパスは「6千円のカメラ」開発から誕生した
 *カメラは、2倍の枚数が撮れるオリンパスベン
 *カメラの大衆化に大きく貢献する
 *他一眼レフカメラ「OMシリーズ」を開発した
 ☆近年はスマートフォンなどカメラ性能が飛躍的に高まる
 *カメラ市場は急激に縮小
 ☆オリンパスの過去の深い”傷”
 *財テクに走り、約1千億円もの損失を出した
 *オリンパスの財テクは「社長直轄」
 *菊川剛社長は、会長に就任したが解任された

⛳物言う株主が取締役に入り
 ☆菊川氏、懲役3年執行猶予5年の判決を受けた
 ☆結果として、物言う株主が取締役に入ってきた
 *映像事業の赤字放置しておけなくなった
 *事業売却理由は、赤字なので切り離すのではないと説明
 *映像事業を継続させるために売却の決断
 ☆新会社は、カメラの商品ブランドを継承するだけでない
 *製品のカスタマーサポートも継承する
 ☆JIPはソニーのパソコン事業(現VAIO)へ投資
 *VAIOはJIP傘下で黒字化
 *ドローンにも事業分野を広げている

JIPに”緊急避難”した形だが
 ☆オリンパスは、映像事業部を切り離し
 *将来的な展望は開けるのか
 ☆内視鏡事業、手術器具などの治療機器事業注力する
 *祖業である顕微鏡などの科学事業にも注力する
 *内視鏡事業は、世界で70%シェアを握る大黒柱
 ☆オリンパスというブランド
 *カメラなどの映像事業部が世界に広めてきたもの
 *事実上のオリンパスの祖業でもある
 ☆スキャンダル発覚後就任した笹宏行社長語っていた
 *映像技術は技術のドライバーで重要な事業
 ☆現実は、物言う株主の存在もあり
 *JIPに一時”緊急避難”した格好
 ☆オリンパスはそこから再び帆をあげることができるのか
                  (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『THEMIS8月号』


オリンパス「祖業カメラ」売却に不安増す
『THEMIS8月号』記事より画像引用)

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