慶喜

心意気
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昔のしきたり5(耳をふさぐ・旧暦)

2019年11月06日 | 生活
昔のしきたり5

 ☆同い歳の人が死んだら耳ふさぐ風習
 (死穢の吸引力が耳から入るのを防ぐ)
 ☆旧暦ってそもそも何
 (それほど大昔でもない日本の伝統的カレンダー)

同い歳の人が死んだら耳ふさぐ風習
 ☆同い歳の人が亡くなったことを聞きつける
 *「耳ふさぎ餅」を使って災厄を避けようとした風習
 *古室町時代から行なわれていた
 ☆同い歳は霊力が近いと考えられていた
 *その死霊に引き込まれてしまうと怖れた
 *それをガードするために餅や饅頭や団子で耳をふさぐ
 ☆「聞きたくない」と両耳をふさいだ後
 *耳をふさいだ餅を食べると、死人と同じ年でなくなる
 *又餅を、川に流したり、後ろ向きに投げ上げたりすると災厄を逃れられると考えた
 ☆「聞きたくない、聞きたくない」と耳をふさぐしぐさ
 *現代にも見られますが、この風習と繋がるのかも
 ☆古代人が、イヤリングや鼻輪を着けたり、口周辺に刺青で装飾する
 *もともと魔よけの意味を持っていた
旧暦ってそもそも何
 ☆現在の閏年は、四年に一度の割合で、二月を二九日にして一日増やす年
 *この一日で、カレンダーと実際の季節のズレを修正する
 ☆旧暦の時代は、同じ月を二回繰り返す
 *一年が一三か月になる
 ☆現在の新暦にうつったのは明治に入ってから
 ☆公式には太陽暦に移行したものの、すぐに一般に浸透していない
 *多くの農村や地方都市では依然旧暦も使用していた
 *正月やお盆などが重複して行なわれました
 *旧暦の使用が衰えたのは、高度経済成長期の頃から
 ☆沖縄は今も旧暦を重んじている
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『なるほど!民俗学』




昔のしきたり5(耳をふさぐ・旧暦)
(『なるほど!民俗学』記事より画像引用)





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