慶喜

心意気
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関西電力と政界繋ぐ「深すぎる闇」を衝く

2019年11月06日 | 政治
メディアヘの告発で事件は拡大したが森山元助役が金品を配った背景

 ☆今回の事件は、関電1社だけで完結する話ではない
 ☆関西政界では
 *自民党幹事長の地元・和歌山県で関電の火力発電所誘致が進んでいるのが話題だ
 ☆森山氏の「死人に口なし」をいいことに
 *”本当のワル”はまだぬくぬくとしているのでは

官邸が無視を決め込んだ理由
 ☆関西電カトップの金銭授受事件真相は明らかになっていない
 ☆今回の事件が表面化したのは大阪ではなく東京から
 ☆関係者はその理由を推察する
 *国税が税務調査に入ったためだなど
 ☆永田町事情通の見解
 *官邸関係者から一部メディアに関電内部からの告発文書がばら撒かれた
 *関係者は『官邸は前から情報をキャッチしていた無視を決め込んだ』と怒る
 *そこに政界の”深すぎる闇”がある
 ☆告発文は、本誌が確認しただけでも時期を変えて3種類あった
 *情報公表先は、大阪地検特捜部、金沢国税局、松井一郎大阪市長
 (朝日新聞、福井新聞、TBS、テレビ朝日などのメディア)
 *受け取ったメディアや組織の動きは鈍かった
 ☆関電が社内調査報告書を出したときでも
 *「関電に捜査や逮捕の手は伸びない」と断言したのは大阪地検OBだった
 *背景には、関電のスキャンダルの拡大は、大阪経済にブレーキがかかる懸念が官邸にもある
原発稼働の「リスク」は限界に
 ☆事件の大きな疑問
 *「なぜ森山元助役は、関電トップに金品を渡していたのか」
 ☆森山氏は今年3月に死去しており、真相は藪の中だ
 ☆ある電力関係者はコメントする
 *「福島第一原発事故が転機となり、森山氏は危機感を抱いたのでは」という
 ☆電力業界も経産省も口にすることはないが
 *原発を稼働させるリスクと経営負担は、民間企業ができる範疇を大きく超えている
 *電力会社は、株主に原発の新増設や再稼働の意義を説明しづらくなっていた
 *森山氏はその空気を敏感に察知し、いつか地元が関電に捨てられると感じた
 *「カネの関係があれば縁も続く」と考えたようだ
 ☆金品を配りまくった森山氏の手法
 *死去した野中元官房長官にそのルーツがあるという
森山氏新たな「政界ルート」の構築を
 ☆森山氏は関電以外にも政財官界のあらゆる人たちに贈り物をしていた
 ☆森山氏の政治人脈=野中ラインは生き続けた
 ☆森山氏は、関電の内藤元副社長(故人)とも呪懇だった
 *内藤氏もまた、独自の政界ルートを築いていた
 ☆内藤氏18年間
 *田中角栄、福田赳夫など、歴代首相7人に年2千万円ずつ献金を続けていた
 *献金を受けた首相たちが相次いで逝去する
 *関電の”政治力”は力を弱めていった
 ☆東日本人震災後、原発依存度が高かった関電は窮地に立たされた
 ☆”ひと肌脱いだ”のが森山氏だった
 *野中氏が引退し、森山氏は新たな「政界ルート」を模索する
 *福井県選出議員に、”原発の応援団”となるよう求めたのだ
 *稲田氏には、取締役を務めていた警備会社などが献金もしている
 *自民党では、世耕参院幹事長の資金管理団体
 (森山氏と関係の深い企業から寄付を受けていた)
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私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS11月』


関西電力と政界繋ぐ「深すぎる闇」を衝く
(『THEMIS11月』記事より画像引用)




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