慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

江戸の文化会館

2012年10月27日 | 知識取得

百花園散策
江戸の遊び散策で百花園に行きました



玄関


お庭から見える東京スカイツリー

向島百花園

沿革
骨董商、佐原氏が、1805年に開園しました
多くの梅の木を植えたことから「百花園」と呼ばれてます
江戸時代には文人のサロンとして利用され、絵師酒井抱一、狂歌師大田南畝らが集いました
園内には多数の野草が植えられ、とくに秋の七草、秋の草花の美しさで知られています
池泉、園路、建物、石碑などを巧みに配した地割でも有名です
東京市に譲渡されて1939年には公営の公園に成りました

入園料
大人150円 但し65才以上 70円です


投扇興(引用)


投扇興
歴史
中国伝わった貴族中心の遊びです
木枕に休んでいる蝶に、扇を投げつけた、その蝶と扇が舞う姿を楽しむ遊びです
江戸時代のお座敷芸で明治初期まで頻繁に行われました
 *野球拳のように、着衣を一枚ずつ脱ぐ
 *芸者を賭け、投扇興で勝負をつけて、勝った方が芸者と一夜を過ごすお座敷遊びです
戦後において復古され、テレビなどでも取り上げられています

流派
其扇流・御扇流・都御流・戸羽流等が存在有ります
其扇流 (マスメディアによって取り上げられることが多い流派です)


小唄勝太郎(引用)


小唄
歴史
江戸小唄は、端唄の略称です
流派には、現代小唄・清元小唄・常磐津小唄・義太夫小唄等があります

音楽的特徴
小唄は爪弾きです(お座敷芸の為大きな音をださない)
端唄は平坦に歌うのに対し小唄は技巧的に唄います
小唄の特徴である粋さを出すために、技巧的に唄います
演奏時間はおよそ一分半から三分程度です
詞の内容は遊女物、情痴物、芝居物で、小唄は三味線のみでの演唱です

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