慶喜

心意気
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高齢者うつ、 辛い本人と見守る家族

2023年05月03日 | 医療
🌸高齢者うつは早期発見→薬で治療する

 ☆元気だったのにある日突然何もできなくなる
 ☆誰もが「二度となりたくない」と病気、うつ病


「うつ病」放っておくと命にかかわる
 ☆コロナ禍でうつ状態の人が世界的に増加した
 *若い世代や失業者等、経済的に不安定な人の間で深刻化している
  ☆高齢者の増加に伴い、高齢者うつも増えている
 ☆コロナ禍で増えているうつは、身体性または心理性うつだ
 ☆身体疾患によるうつ状態
 *内分泌疾患などからくる気分の落ち込みだ
 ☆高齢者うつ
 *精神科でもともと「うつ病」と呼んでいた病気だ
 *心理性うつと区別して「身体性うつ」と呼ぶ
 *脳の変調としかいいようがなく、自然に治ることもまずない
 *なかに自殺を図ろうとする患者もいる
 *高齢者うつは早期に発見し治療につなげることが重要だ
 *高齢者うつの特徴は、症状が急に現れることだ
 *ある時期から突然、気弱になり何もできなくなってしまう
 *1、2週間~約1か月の間にガタガタと崩れていく
 *これが典型的な高齢者うつです

80%は元通りの生活に戻れる
 ☆うつ病の原因はいまだ解明されていない
 ☆身体性うつは早いうちに治療を始めれば元通りになる
 *80%の人が元気な生活が送れるようになる
 *治療が順調に進めば3か月以内に良くなることも多い
 ☆高齢者うつの治療でいちばん重要なことは
 *早く正しい診断をつけてもらうこと
 ☆認知症等と間違われることもある
 *そうなると、適切な服薬治療が行われず
 *患者にはずっと辛い状態が続く
 ☆患者の中には、なぜか体がだるい、何もできなくなったのか
 *自分でもはっきりと訴えることができない方多い
 *周囲が、うつ病ではないかと気づいてあげてほしい

⛳うつは改善後も受診や服薬を
 ☆精神科などの専門医に診てもらうことだ
 *うつによって認知機能が低下することもあるが
 *認知症であれば、うつ病のように本人の辛い思いが続くことはない
 ☆うつが改善した高齢者は声をそろえるかのように
 *「あんなに辛い思いは二度としたくない」と言う
 *家族も「うつ病にだけは二度となってほしくない」という
 ☆一度うつ病にかかった人が再発する可能性は半々だ
 *一度再発すればその後の再々発のリスクはさらに高まる
 *高齢者うつになったら、完治ということはないと考え
 *定期的受診や服薬を欠かさないことが必要だ
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS4月号』


高齢者うつ、 辛い本人と見守る家族へ
『THEMIS4月号』記事より画像引用)

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