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大腸がん薬物療法の最新状況

2023年02月11日 | 医療
🌸大腸がん薬物療法の最新状況

 ☆欧州臨床腫瘍学会で大腸がん薬物療法臨床試験の結果
 ☆遺伝子の修復機能が不安定なタイプの大腸がんの患者治療結果
 *新しい免疫チェックポイント阻害薬を投与した
 *8~9割の人でがんが消失した

大腸がんにかかる人は日本で年間約16万人位
 ☆男女とも2番目にかかる人が多いがん
 ☆早期発見であればほぼ治るがんである
 ☆その為、がん検診(便潜血)の有用性が高い
 ☆大腸がんは「結腸がん」と「直腸がん」に分かれる

大腸結腸がんの治療法
 ☆大腸がんの治療は、早期なら内視鏡的治療が可能
 *進行しているものには手術がおこなわれる
 (最近は低侵襲の腹腔鏡手術が主流)
 ☆手術で切除した検体を調べて
 *再発のリスクが高ければ術後化学療法が実施される
 ☆再発や転移がんでは薬物療法がおこなわれる
 *がんが切除可能な状態まで縮小したら
 *手術で切除することも選択肢の一つとして出てくる
 ☆大腸がんの薬物療法
 *術後の再発予防のための「術後化学療法」
 *がんの縮小効果を狙う「転移・再発がんの全身療法」がある
 ☆術後化学療法は、ステージⅡの一部とⅢが対象
 *薬を単剤で使うか、薬の組み合わせを使うかは
 *再発リスクの大きさや患者の体力
 *副作用の兼ね合い、仕事の有無などを鑑みて総合的に判断して決める
 ☆大腸ガンの全身療法
 *大腸がんで飛躍的に進化したのはこちらのほうだ
 *遺伝子異常の有無を検査して
 *その結果に基づいた治療薬が使えるようになってきた
 *使える薬の種類も豊富で、標準治療は1次治療から5次治療まである
 *全身療法では術後化学療法で使っている薬に加え
 *分子標的薬や免疫チェックポイント阻害薬なども戦力となっている

今後の、大腸がんの遺伝子治療
 ☆遺伝子の異常や特性に合った個別化医療が進みつつある
 ☆ 大腸がんの薬物療法は副作用対策も進化していている
 *今はすべて外来での治療が可能
 ☆術後化学療法は仕事との両立も出来る
 *再発・転移がんの全身療法でも工夫をすれば治療可能
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『AERA』







大腸がんの薬物療法の最新状況
(ネットより画像引用)

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