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ポルトガルの民主化

2023年02月15日 | 観光
🌸ポルトガルの歴史6

植民地戦争、独裁政権の崩壊
 ☆1960年にはアフリカ大陸の植民地が相次いで独立する
 ☆サラザールは、植民地の独立を認めなかった
 ☆サラザール政権の弾圧を告発する事件が起きた
 ☆国際社会は植民地の独立を認めないポルトガルに強い批判を浴びせた
 ☆アンゴラ、ギニアビサウ、モザンビークの植民地で独立闘争が勃発
 ☆サラザールは政界から身を引く
 *カエターノがサラザール体制の指導者となる
 *抑圧的な政治からの脱却を図るカエターノ
 *サラザールによって追放された
 ☆ポルトガル依然として植民地戦争からの撤退を表明せず
 ☆植民地戦争の前線に立つ将校
 *マルクス、レーニン、毛沢東思想の影響を受けて国軍運動を結成
 *植民地戦争に従軍していた青年将校反乱を起こす
 *将校たちの無血革命によってサラザール政権は打倒された
 ☆臨時大統領に就任したスピノラ
 *スピノラと青年将校たちは植民地問題を巡って対立
 *政争に勝利した将校たちはただちに植民地を独立させる
 ☆ポルトガルに革命評議会が創設された
 *共産党と連携した政府基幹産業の国有化と農地改革を実施する
 *急速な共産主義への傾倒は国民の不安を煽る
 *国軍運動内の穏健派は社会党を結託して実権を握る
 ☆国軍は政界での力を失い、軍政から民政への移行が決定する

ポルトガルの民主化と現在
 ☆モザンビーク、アンゴラなどアフリカの植民地が次々に独立
 ☆植民地支配を基盤とした「海上帝国」としてのポルトガルの体制
 *「ヨーロッパへの回帰」が進められた
 ☆ポルトガル欧州共同体に加盟
 *中道左派政権が誕生し、堅調な経済政策を布いた
 ☆中華人民共和国との協議でマカオの返還が決定し中国に返還された
 ☆インドネシアの実効支配が終了した
 ☆ポルトガルは名目上の植民地も失った

ポルトガル歴史の纏め
 ☆ポルトガル、711年にムーア人に占領されて以来約400年
 *イスラム教徒の支配を受けてきたポルトガル
 ☆レコンキスタを進めることで国土を回復
 ☆1139年ポルトガル王国が建国された
 ☆交易地、植民地を求めて新大陸へといち早く乗り込んだ
 *ポルトガル世界商業の中心的存在になった
 ☆ポルトガル、ヨーロッパ諸国との激しい競争
 *産業革命の出遅れもあって衰退して行く
 ☆その後40年以上もの独裁政治が続く
 ☆1974年、“最後の植民地帝国"すべての植民地を手放す
 *民主国家としての道を歩み始めた
                      (敬称略)                                     
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『地球の歩き方』『WIKIPEDIA』






ポルトガルの民主化
『地球の歩き方』記事より画像引用)

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