慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
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「老い=公共的に生きる」「少子化で日本滅びるかも」

2023年07月22日 | 生命科学
🌸「老い」を老いずに生きる(1)

 ☆ヒトを含めた全ての生物は必ず死ぬ
 *生物学的な死の意味は、自分のためではなく他者のため
 *過去の無数の死のおかげで、地球上の全ての生物は存在している
 ☆ヒトだけが持つ長い老後の意味
 *死の意味と老化する意味を理解すると老年期の過ごし方が見える
 ☆老年期の過ごし方は、公共的に生きていくこと
 *自分のためではなく、逆に公共的に生きるという発想
 *自身の老年期のモチベーションにもなる
 *肉体的には老いていったとしても、老いは何かを失うわけではない
 *「役割が変化する」と捉えることもできる
 *「年寄りには無理だ」と諦めるのではなく
 *「シニアだからこそできること」がある

少子化で、日本は本当に滅びる可能性が高い
 ☆米テスラCEOのイーロン・マスク氏が述べた
 *出生率が死亡率を上回るような変化がない限り
 *日本はいずれ存在しなくなる
 ☆最新のデーターでは、日本の出生数は80万人を下回る
 *50年後には出生数が50万人を切る予測
 ☆日本として、人口が減ると少なからぬ影響が出る
 *年金などの現役世代が支えている制度はもちろん
 *道路・鉄道。上下水道・送電網なの社会インフラの維持は厳しい
 *働く人が足りなくなる
 ☆人口が減ること自体は悪いことばかりではない
 *ヨーロッパの国は、日本より人口が少ないが
 *日本以上の労働生産性(1人当たりの稼ぎ)を保っている
 *しかし、日本の労働生産性も下がり続けている
 *この状態で人口だけ減っても、ヨーロッパの国々のようにならない
 ☆イーロン・マスク氏の「日本が滅びる」は、言い過ぎでない


ライフイベントは先送りできない
 ☆日本の若者の数が減り、学術も経済も停滞している
 *世界からどんどん取り残されている
 ☆ヒトの少子化に関しては
 *生物で見られるような環境の変動でなく
 *自分たちの都合で子供を増やさなくなって
 *「勝手に」減っているので、生き物の絶滅などとは訳が違う
 ☆個人が悪いのではなく、ヒトは社会性の動物
 *日本の社会の在り方の変化が原因
 ☆少子化の解決策はいくつかある
 *フランスのように少子化対策に成功している国もある
 ☆筆者の研究室では、常に女性の教員は半分以上いる
 *出生率は日本の平均を上回る1.7倍
 *育児などのライフイベントの理由で仕事を辞めた人はいない
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『なぜヒトだけが老いるのか』







「老い=公共的に生きる」「少子化で日本滅びるかも」
『なぜヒトだけが老いるのか』記事他より画像引用)

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