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世界史(イスラム教の誕生)

2017年05月31日 | 歴史
アラブ世界で生まれたイスラム教

ムハンマドが創始したイスラーム教がアラビア半島に広まる
 ☆西アジアでは、ビザンツ帝国とササン朝ペセンアが激しく対立
 ☆ベルシアから地中海へ抜ける東西交易のルートが衰退
アラビア海から紅海、パレスチ、地中海へと抜けるルートが繁栄する
メッカやメディナが、商業都市として急成長を遂げた
 ☆メッカの名門氏族の家に生まれたム八ンマド
ムハンマドは、メディナの住民をイスラーム教に改宗させた
その後、メッカを征服しアラビア半島のほぼ全域を影響下に置いた
『コーラン』とスンナに基づくイスラム法
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、『世界史(成美堂)』






イスラム教の誕生(『世界史(成美堂)』記事より画像引用)

メッカの名門氏族の家に生まれたム八ンマド
自らを唯一神アッラーの啓示を受けた預言者であると
ムハマンドは、メッカでアッラーヘの帰依を説いた
その教えに従う者は少数で、ムハンマドらは迫害を受けた
ムハマンドは、メディナヘ移住した

ムハマンドの布教
ムハンマドは、メディナの住民をイスラーム教に改宗させる
 ☆ウンマとよばれる宗教共同体をつくり上げた
その後メッカを攻め、征服、アラビア半島のほぼ全域を影響下に置いた
イスラーム教徒による帝国は、北アフリカやベルシアなどを征服し急速に版図を拡大

イスラム法は、『コーラン』とスンナに基づく
イスラーム教では、唯一神アッラーヘの絶対的な服従を義務づける
ムスリム(イスラーム教徒)は、アッラーの前では平等であるとする
 ☆キリスト教などと違い、神と信徒を仲介する聖職者は存在しない
アッラーの言葉をまとめたとされるのが『コーラン』です
イスラーム法は、『コーラン』とムハンマドの言行(スンナ)などに基づいている

イスラーム法
ムスリムにとっての義務である六信五行
 ☆社会や国家のあり方も規定している
イスラーム国家の法律は、イスラーム法に則って制定される


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