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リーマンを超える危機が到来する(2)(各国の債務)

2020年08月25日 | 国際情勢
🌸リーマンを超える危機が到来する(2)(各国の債務)

深刻なインドの経済危機
 ☆中央銀行が、デフォルトの住宅金融会社の破綻処理に踏み切る
 *国営銀行がインフラ関連などに過剰な融資をしてきた
 ☆最近、銀行の貸し出し姿勢が慎重になっている
 *インドの、経済成長にブレーキがかかっている
 *急成長を続けてきたインドの自動車販売も低迷
 ☆中国、日本に次ぐ、アジア3位のインド経済
 *経済大国危機への導火線になる可能性高い

米国は、経済が好調という印象が強かった
 ☆リーマン・ショックが起きてから10年以上が経つ
 ☆これ程長期間、好調な市場が続いたことは過去に一度もない
 *好景気には常に終わりがくる
 *米国でも再び借金が膨れ上がっている危険な兆しが現れている
 *特に問題なのが低金利
 ☆トランプ大統領が、中央銀行に圧力をかけ、低金利が続いている
 *結果、金利が相対的に高い債券にマネーが向かう
 *債券バブルと言える状況が起きている
 ☆低金利で、株と債券の価格上昇が続くのは良いことではない

リーマンショックで、世界を救った中国も借金漬けに
 ☆アジアでとりわけ注目すべきなのは中国
 *リーマン・シヨツクが起きた時点
 *中国は負債をほとんど抱えていなかった
 *中国は貯めてた金を使い世界経済を助けた
 ☆中国も今では多くの債務を抱えている
 *中国経済が危機に陥るというシナリオも考えられる
 ☆欧米や日本に住む人の多くの人
 *中国やインドの企業について詳しいことを知らない
 *インドの住宅金融会社が失敗を知る人は限られている
 ☆インドの金融システムには、多くの問題がある
 *インドには、”ゾンビ企業”が多数存在する
 (インド企業全体の3割に上る)
 *インド政府は、銀行の不良債権処理を急いだ
 (かつての日本のようにゾンビ企業を保護)
 ☆バブルの時、日本でも同様のことが起きた
 *不良債権処理で同じような経験をした
 *日本では、倒産すべき企業が生き残り経済には悪影響を与えた
 ☆中国も同様の問題を抱える
 *中国は、救うべきでない企業は破綻処理すると言っている
 *中国は、共産主義だが良い資本家の国と言える
 *何をすべきかを本当に理解しているか疑問もあるが

米国が抱える巨額の借金
 ☆米国には財政が破綻したり、破綻寸前の地方自治体が目立つ
 ☆米自動車大手があるデトロイトは、2013年に破綻した
 ☆イリノイ州も財政が破綻寸前の状況
 *大麻やスポーツ賭博を合法化したり、名画を売却しているが
 *財政再建に取り組むには焼け石に水
 ☆大きな州が破綻すれば
 *ドミノ効果が起きるリスクがある
 ☆米国は世界史上最大の債務国
 *借金の水準はますます高くなっている
 *トランプ大統領は、悪化させる一方だ
 *トランプは歴史上のどの大統領よりも借金を増やしている
 *借金はますます増え、カオスのような状態になっている
 ☆巨額の借金を返済できる国や州、都市、企業はほとんどない
 ☆財政再建はよく話題になる
 *緊縮財政を実行に移すケースは少ない
 *誰もが多くのお金を借りて、多額のお金を使おうとしている
 *状況はますます悪くなうだろう
                  (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『危機の時代』






リーマンを超える危機が到来する(2)(各国政府の債務)
(ネットより画像引用)

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