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利権トライアングルを倒し岩盤規制撤廃へ(1)

2021年07月16日 | 官僚
🌸利権トライアングルを倒し岩盤規制撤廃へ(1)

⛳役所と業界の「接着剤」は誰か?
 ☆中央官庁に「天下り」や「出向」制度がある
 *「天下り」や「出向」は、掃いて捨てるほどいる
 ☆退官した先輩が、ちょくちょく役所に来る
 *彼らが欲しいのは、役所の情報
 ☆最初、先輩と後輩の関係で話が進む
 *その後、先輩と業者の人が来るようになる
 *夕方六時に来て、次第に「接待漬け」となる
 ☆このような構図ができる原因は
 *権限を持っている役所から天下った人たち
 *役所と業界の「接着剤」になっていたから
 *天下りの人がいなければ、役所と業界は親密になれずに終わる

⛳政府が出資し補助金を付け天下る
 ☆「政府のバランスシート」貸付金と出資金多額にある
 *その行き先は、すべて天下り先
 *天下り先は、財務省の子会社のようなもの
 ☆政府が出資して、補助金を付けて、役人はそこに天下る
 *民間企業では、役所が持っている許認可情報入手する事
 (天下りした人間の役割だ)
 ☆役所の持っているカネ
 *出資金と補助金をもらうのが天下りの役割だ
 ☆出資金や補助金を出す役所
 *親会社、株主になり天下りを行っている
 *財務省&各官庁すべてがやっている事だ
 ☆各省は、資産の内訳を説明することを極端に嫌う
 *それは、天下り先のリストになるから

特殊法人と天下り
 ☆政府が関係する特殊法人
 *財務がボロボロだといわれていたが、真っ赤な嘘である
 *天下りが行っているため、補助金がどつさり届く
 *ほとんどの特殊法人は財務的には超優良企業である
 ☆特殊法人の民営化の多くは、財務は健全である
 *すぐにでも民営化できる
 *最たる例が、日本道路公団だ
 ☆民営化と公務員制度改革を実行しなければならない理由
 *役所が民間企業に取り込まれてしまうことを避けるため
 ☆原子力発電がその典型
 *規制当局が、規制される側に取り込まれてしまった
 *まっとうな規制ができなくなってしまった
 ☆政府がある部分を抱えてしまうケース
 *政府が抱えると、民間でやってもいいこともやらない
 *まともなことができなくなる
 ☆日本道路公団の高速道路のサービスエリアが良い例
 *サービスエリアのレストランや売店民間でやった方が良い
 ☆経済学の民営化原理
 *民間でできることは民間でやったほうがいい
 ☆菅政権の改革にも「天下り問題」は大きく立ちはだかる

運転免許証更新のオンライン化
 ☆運転免許証更新のオンライン化
 *警察OBの天下りも絡み、かなり面倒なことになるだろう
 ☆現在の官僚制度
 *官僚にとり、天下り先の確保のほうが
 *運転免許証更新者の利便性をも上回るから
 ☆運転免許証の更新に限らず
 *他の「規制改革」にも見られる構図である
                    (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『スガノミクス』











利権トライアングルを倒し岩盤規制撤廃へ(1)
(ネットより画像引用)

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