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北京の壊れた蓄音機 「米中会談9時間」?

2014年11月23日 | 知識取得
日本国民は、北京で開かれた、日中首脳会談と米中首脳会談との差に唖然?

オバマ大統領には満面の笑みを浮かべ、習近平国家主席は安倍晋三首相との握手では仏頂面だったのか?
日中首脳会談が僅か25分だったのに、オバマ大統領は習主席と9時間、何を話し合ったのか?
米国は中国が主張する「新型大国関係」なる概念を受け入れたのではないか?
産経新聞記事より
















北京の壊れた蓄音機(ネットより引用)

習主席が安倍首相にほほ笑みかければ大問題となりました
中国の国家主席は内政的に「笑うに笑えなかった」ので、それ以上でも以下でもない演技でした
中国側は、経済的圧力をかければ日本は譲歩すると考えていたがそれは逆効果でした
日中経済活動が止まり、日本からの対中投資にも悪影響が及びます
中国の強面(こわもて)作戦は、日本には、政治的にも逆効果でした

25分と9時間の差は大きい?
中国の要人は偉くなればなるほどアドリブを避ける傾向があります
中国側は一度喋り始めたら、何十分でも、最後まで止まりません
中国側要人が会談時間の9割以上喋り続けることも決して稀ではありません

中国側の凄い所は、「壊れた蓄音機」の対応は、相手を選びません
9時間も話せば首脳同士話すことがなくなると思うのだが、中国に関する限り、その心配は有りません
中国人首脳が、同じ事を何回も話しているケースも多々有り、会談時間の9割話すケースも有ります
何時間会談しても「壊れた蓄音機」なので効率が悪いです

「新型大国関係」とは?
習主席は、共同記者会見で3度も言及したが、オバマ大統領は一切言及しませんでした
以前米側閣僚が何度か言及したことを考えれば、米側の態度はむしろ後退したかも
中国は安保理常任理事国で、中東・アフリカ、南米、中央アジアなどにも既得権と発言力を有しています
だからこそ、米中は話し合い続けるので、日本はこの点を見誤ってはなりません

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