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2014年11月21日 | 知識取得
車載用電池の共同研究組織設立へ

EVなど次世代自動車の普及率を、現在の約5%から32年に20%に引き上げ目標
普及に向けては電池技術の発展による、EVの航続距離延長が最大の課題






リチューム電池(ネットより引用)

自動車、電池メーカーが、車載用リチウムイオン電池の共同研究組織の設立
大学など研究機関とも連携し、経済産業省が補助金などを支援予定
リチウムイオン電池に代わる次世代電池の共同研究

参加を計画しているメーカー
自動車メーカー(トヨタ、日産、ホンダ、三菱等)は、EVやハイブリッド車を製造している各社です
電池メーカー(パナソニック、ジーエス・ユアサ、日立製作所等)大手電池メーカーです
リチウム電池を研究する、京都大学、大阪大学、産業技術総合研究所等です

共同研究は平成28年度からスタート
研究プロジェクトのテーマは、「ポストリチウム電池の研究」「電池の解析技術の洗練」「安全性の標準化」の3つです
ポストリチウム電池は、京都大学などが研究を進めている次世代電池を中心に検討
安全性の標準化では、電池の寿命や信頼性などの測定方法を各社で統一し、国際標準化することです

リチウムイオン電池は、自動車の燃費性能などを左右する基幹部品です
車載用リチウムイオン電池は、日本企業がトップシェアを誇ります
携帯電話用などの小型リチウムイオン電池は、サムスン電子などの韓国企業に押され逆転されました
経産省は「車載用電池でも韓国勢にシェアを奪われる可能性もある」と懸念してます


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