徳島で同じ旅館に宿泊し同じ釜の飯を食べた仲間がいるので、岐阜へ遊びに行きました。
大垣市に行き、大垣城・松尾芭蕉『奥の細道』結びの地を見に行きました。
大垣城は美濃守護土岐一族の宮川吉左衛門により、天文4年に創建されたそうです。
関ケ原の戦いでは、西軍・石田三成の本拠地との事です。
残念ながら昭和20年7月戦災で焼失したとの事です。
現在のお城は、昭和34年再建され、現在は城下町大垣のシンボルとなっています。
奥の細道むすびの地
「蛤はまぐりのふたみに別わかれ行ゆく秋あきそ」
松尾芭蕉がこの地で詠よんだ俳諧は「奥の細道」のむすびの句です。
元禄2年江戸深川を出発した芭蕉は、ここ大垣で「奥の細道」の旅を終えました。
新幹線の駅が無い人口の少ない町ですが、歴史のあるこじんまりとした、見所の多い町です。
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