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「わいせつ教師」の犯罪を庇い放任するな

2021年10月21日 | 社会
🌸「わいせつ教師」の犯罪を庇い放任するな

 ☆学校という密室と子どもの沈黙に乗じた犯罪
 *教委や同僚は無視し免許も剥奪されない
 ☆被害者の子どもたちの苦しみは生涯続く


「わいせつ行為」生徒の信頼を裏切る行為だ
 ☆男子野球部員へのわいせつ行為で逮捕された私立高校の元講師
 *その後、約1か月後、余罪で再逮捕された
 *約10年前から教え子にわいせつ行為を繰り返していた
 *わいせつ画像の自撮りや送信を指示していた
 *被害者は50人以上にも及ぶとみられている
 *本人は「教え子ならいわないだろうと思った」と話す
 ☆19年度にわいせつ行為などで懲戒処分等を受けた教員は273人
 *教師による生徒への性暴力、実態が表に出ることは少ない

 ☆表沙汰にならない理由
 *教育現場で、教師は信頼すべき対象という刷り込みが生徒の側にある
 *「先生が悪いことをするはずはない」と思っている
 *そもそも教育の現場に「子どもの人権」意識が欠如している
 ☆中学生のヒヤリングで、校則の「下着は白」の確認を
 *教員が定期検査のときに、目視で確認する指導が行われていた

⛳従来失効した教員免許も3年で再交付
 ☆懲戒免職等で教員免許が失効した教員、その記録は3年間で消える
 *氏名や免許状の種類など公示を教育職員免許法でも規定している
 *失効後3年経過すれば免許が更新できた
 ☆今春、懲戒免職処分を受けて官報に掲載された教員
 *過去40年間分検索できるツールが整備された
 *わいせつ行為などで 懲戒免職になった場合
 *その理由も官報に記載することが義務付けられた
 ☆このツールにも、落とし穴がある
 *被害が特定されることヘの恐怖から
 *被害者側から官報への記載を見合わせてほしいと依頼されるケースも
 *私立校などでは問題が起こっても生徒募集に影響が出ないように
 *穏便に処理することも多く、教師の自主退職という形をとる場合がある
 *その場合、懲戒免職・解雇と違い
 *禁錮刑以上に処せられない限りは免許が失効しない

⛳被害生徒が非難される不条理
 ☆勇気をふりしぼつて教師の行為を告発したのに
 *被害者が訪謗中傷の的になることもある
 ☆歴代校長、同僚や生徒、保護者からも人気のある教師が加害者
 ☆その場合、非難は女子生徒に向かう
 *「胸を触られたくらいで先生の一生を台無しにした」とのメール
 *前任校の同僚教師たちが寛大な処置を求める嘆願書の署名活動
 ☆教育現場で児童生徒への犯罪が余りにも軽く見られている
 ☆わいせつ、不祥事などという言葉にごまかされてはいけない
 *これらは明らかに”魂の殺人″とも呼ばれる「性犯罪」なのだ
 ☆小児を対象にした性犯罪
 *2回以上の前科がある者の再犯率は約86%で、常習性が高い
 ☆教師に一番求められるのは
 *受験指導や部活動で実績を上げることではない
 *子どもたちが安心して学べる環境を提供することだ
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS10月号』


「わいせつ教師」の犯罪を庇い放任するな
『THEMIS10月号』記事より画像引用)

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