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世界各国の安楽死と尊厳死の状況

2023年01月10日 | 宗教
🌸安楽死と尊厳死1

ある米国人女性の死
 ☆アメリカ人女性が末期の悪性脳腫瘍と診断された
 *自らの意思で死を選び、死をネット上で予告した
 *医師からは余命半年と宣告され、頭痛にも苦しめられていました
 *彼女は医師から処方された薬物を服用して意思を全うしました

 ☆アメリカでは州によって法律が違う
 *彼女は、尊厳死が認められているオレゴン州に引っ越した
 ☆オレゴン州では余命6カ月未満で責任能力のある末期患者
 *医師から処方された薬
 *自分で投与し死を選択することが認められている
 ☆オレゴン州では、 尊厳死を認める州法が制定されてから
 *15年間で、752人がこの法律に基づいて自ら死を選んでいる
 ☆アメリカで尊厳死が認められている州他にも複数ある
 *オランダ、ベルギー、ルクセンブルク等の国でも認められている

尊厳死先進国オランダ
 ☆安楽死、尊厳死が進んでいるのはオランダ
 *15年前に安楽死を認める法律が制定されている
 *オランダは、「かかりつけ医」を持つことが法律上定められている
 ☆オランダでは尊厳死に関して
 *自ら積極的に死を望む「自殺」ではなく
 *延命措置を中止する行為が尊厳死(安楽死)と捉えられている
 *本人がその意思を示せば、延命措置の中止を、家庭医が進めてくれる
 ☆オランダでは、不治の病でなくても
 *本人が「もう生きるのは嫌だ」すると、家庭医に頼むと死なせてくれる
 *もちろん、意思が変わることもありますから
 *他の医師にも面接してもらうというやり方をとっている
 *本当の覚悟があると認められれば、死なせてもらえる
 ☆安楽死には、消極的安楽死と積極的安楽死がある
 *消極的安楽死とは、延命措置を中止して死に至る死
 *積極的安楽死とは、致死薬を与えて死なせる
 ☆オランダの場合、積極的安楽死まで認められている
 *オランダの場合は医師が責任を持って
 *仕事として最後まで実施する

進むオランダの「死の自由」
 ☆オランダでは医師が関与しない「自己安楽死」が増えている
 *家庭医として長年の付き合いがあれば
 *医師個人の感情として「やめなさい」と言う
 ☆死亡希望者の家庭医は決められているので
 *死にたいという本人の意思が満たされないケースで
 *それでも死にたいという場合は「自己安楽死」へ向かう
 ☆実際の手順などのハウツーがウェブサイトに公開されている
 *推奨する方法も明示している
 ☆アムステルダムに安楽死病院がある
 *オランダでは、安楽死であっても自己安楽死でも
 *家族や親しい人たちと話し合い、彼らに囲まれて死んでいく
 *一人で死んでいく自殺とは別物です
 ☆オランダは大麻や売春が合法とされている
 *個人の自由を認めるということが1番進んでいる国です

アメリカの場合の尊厳死
 ☆末期ガンの患者が延命措置を拒否して死を選んだ時
 *医師が致死量の薬を渡す
 ☆渡された薬を使うかどうかは本人に任されている
 *医者は薬を渡すだけ、オランダと違って「執行」はしない
 ☆14年間、自分で薬を飲んで亡くなった人は全体の6割
 *薬を貰っても4割は思いとどまったか
 *自分で飲む力もなく死んでいったがです
                      (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『死に方の思想』






世界各国の安楽死と尊厳死の状況
(ネットより画像引用)

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