シニアー世代肋骨に配慮

年齢意識した『生活・行動・体力改善』の見直し痛感（肋骨損傷でも大変）

親しい人、低い脚立に使用し電球交換中、転倒し打ち所悪く肋骨骨折が原因で死亡しました（６５歳？）
親しい人、部屋で脚立に使用し電球交換中、転倒し肋骨が肺に刺さったのが原因で他界しました（７８歳？）
今般、カーテンレール交換で、僅か７０ＣＭ位の椅子に乗り部屋で作業中転倒し、肋骨を損傷しました
漢字の年齢（還暦・古希・傘寿・米寿等）時、何か一つセーブするのが必要かも？
『愚者は経験に学ぶ』との格言有りますが、経験無しで、未然防御能力向上は難しいですね？
















肋骨骨折（引用）

症状＆治療
レントゲン写真で見る限り、肋骨は骨折していませんでした
冷シップ＆コルセット治療、３日～４日目痛み激しく、寝返り、咳等で苦労しました


肋骨骨折の原因
メカニズムは、外力が直接肋骨に作用して折れます
年少者の肋骨は弾性があり肋骨骨折は起こり難いですが、高齢者は、肋骨がもろく肋骨骨折が起こり易いです
交通外傷・高所からの墜落等の外力、高齢者ではゴルフのスイングで肋骨骨折を引き起こすことがあります

肋骨骨折の症状
肋骨骨折では、骨折部位に一致した疼痛、圧痛等が現れます
骨折部のほうに体を曲げ、患部の胸郭が、動かないようにする姿勢が必要です

検査と診断
胸壁の触診と胸部単純Ｘ線撮影により診断可能です
軽度の肋骨亀裂骨折では、Ｘ線上で異常を認めないこともあります
骨折の程度のより、内臓損傷の有無を確認しておくのが必要です

治療の方法
消炎鎮痛薬の内服、冷湿布の貼布と固定帯による圧迫固定のみです、数週間で軽快との事
肋骨の変位が高度な場合、外科治療が必要になる場合も有ります