慶喜

心意気
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廣岡浅子が行った改革

2016年06月23日 | 歴史
廣岡浅子(日本の近代化を大阪でスタートさせた貢献者)

廣岡浅子と五代友厚の関係は?
廣岡浅子、今放映しているNHKの朝ドラ『あさが来た』の主人公です
朝の連続テレビ小説『あさが来た』原案は古川智映子氏の『小説 土佐堀川』
『あさが来た』見ていませんが、廣岡浅子のキャラクターからすると面白いでしょうね
明治を代表する女性実業家、豪気・英明な天性から「一代の女傑」と称えられた
BS11(尾上松也さんの古地図で謎解き!)の番組参考&引用




















廣岡浅子「BS11(尾上松也さんの古地図で謎解き!)の番組画面引用」

幼少、少女期
三井家六代当主・三井高益の四女として生まれる
大坂の豪商であった加島屋の次男・広岡信五郎と結婚
明治維新の動乱を迎え、家運の傾いた加島屋を救うため夫の広岡信五郎と共に、加島屋の立て直しに奔走する

女性実業家として
筑豊の潤野炭鉱(福岡県飯塚市、後の製鐵所二瀬炭鉱)を買収、開発に着手
加島銀行を設立、大同生命創業に参画するなど、加島屋は近代的な金融企業として大阪の有力な財閥となる
明治の代表的な女性実業家として名を馳せる

高等教育機関設立に尽力
成瀬仁蔵の訪問を受け、成瀬の著書である『女子教育』を手渡される
学問を禁じられた体験を持つ浅子は『女子教育』に大いに共感し強力な援助者となる
広岡家、実家の三井家一門に働きかけ、日本女子大学校(現日本女子大学)を設立に導く

ヒロインのモデル廣岡浅子とは(NHK紹介より)
銀行や生命保険会社を立ち上げ、日本ではじめて女子大学の設立に尽力した女傑だ
豪商・三井高益の4女として生まれ、大坂の豪商・加島屋の一族、広岡信五郎に嫁いだ
大政奉還で証文は紙きれ同然に、加賀屋も総額900万両(4,500億円)の「大名貸し」が返済されない状況に陥る
浅子は、諸藩の蔵屋敷に出向き、逃げ回る家老らの首根っこを押さえ、少しでも返済を迫ったという
筑前潤野(うれしの)炭鉱を買収し経営に参画、その後、加島銀行や大同生命の創業にも参画した
家業を娘夫婦に譲ると、日本女子大学校の設立に奔走、女子の教育と地位向上のために尽くした
実在の浅子は「体大きく、子供のころから相撲好き」だったという

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