慶喜

心意気
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ネットで故人を偲ぶ?

2014年10月05日 | 知識取得
墓参りのスタイル

墓参りや、墓地のスタイルが多様になっています
インターネット画面上で故人をしのぶサービスが評判でハイテク型の納骨堂も人気を集めています
ITの普及や墓地不足などを背景に、供養の価値観の変化ですかね?














お墓(ネットより引用)

線香、記帳もパソコンで
パソコン画面に映る、色とりどりの花や緑の草原に囲まれたお墓
葬送を手掛けるアイキャンが始めた「ネットお墓参り」のサービスです
遠く離れて残した先祖の墓が気になる人、海外在住で墓参りがかなわないといった人達が利用しています

ホームページの画面に表示されるお墓は実物を撮影しています
マウスを動かして墓石に水をかけたり、線香の煙をたなびかせたり、お供えをしたりできます
故人の写真や趣味、人となりも紹介し、記帳することも出来ます

墨田区の寺は、ITを活用した納骨堂を提供
遺族がICカードをかざすと、お骨の入った「厨子」が自動的に運ばれお参りができます
墓石は常にきれいで、掃除は不要で、最寄り駅に近く便利です
現在、共同で埋葬される樹林墓地や、海に遺灰をまく散骨などが注目されています
少子高齢化や価値観の多様化に伴い、お墓も従来の形式にとらわれないタイプが一段と増えています

墓じまい
故郷にある先祖代々の墓を撤去し、遺骨を永代供養の合葬などに移す「墓じまい」をする人が増えています
少子高齢化の時代になり、「墓守の後継ぎがいない」といった事情があるためです
手続きを代行する業者も出てきて、海に散骨しています

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