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不気味な伝説が残る世界遺産の地(3)

2021年07月11日 | 歴史
🌸不気味な伝説が残る世界遺産の地(3)

 ☆トレドのモスクは「光のキリスト聖堂」
 (モスクの壁に埋め込まれたキリスト像の怪)
 ☆ストーンヘンジ、エーヴベリー
 (謎だらけの巨石たちは何を物語るのか)
 ☆シュノンソー城(白い喪服を着た王妃の霊が出没する古城)

⛳古都トレド(スペイン)
 ☆トレドは紀元前古代ローマによって開かれた
 *その後、西ゴート人によって占拠され西ゴート王国の首都となった
 *1561年迄、スペインの首都であった
 ☆「中世の面影を残した静かな古都」というイメージ
 ☆街の壁に塗りこめられたキリスト像に恐怖の伝説が伝わっている
 *支配者の愚行で国家を失ったキリスト教徒
 *新たな支配者となったイスラム教徒への敵憮心から
 *イスラム教の象徴であるモスクの壁にキリスト像を塗りこんだ

 *キリスト教徒が国を取り戻したとき、キリスト像も彼らの元へ帰還した
 ☆モスクは「光のキリスト聖堂」と呼ばれている
 *以後、キリスト教の教会として使われている

ストーンヘンジ、エーヴベリー(イギリス)
 ☆巨石遺跡ストーンヘンジ、エーヴベリー
 *紀元前の新石器時代につくられた
 *何のために並べられたのかわかっていない
 *中世に巨石遺跡が「呪われた巨石」と呼ばれていた
 ☆中世は「魔女狩り」の行われていた時代
 *祟りを恐れた村人達は、近づこうとはしなかった
 *巨石を砕こうとした人がつぶされて命を落とした

ロワール渓谷(フランス)
 ☆ロワール渓谷にある古城シュノンソー城
 *毎夜、白い喪服を着た女性の亡霊がさまよっているとの伝え
 *亡霊の正体は、アンリ3世の王妃
 ☆アンリ3世国王となりルイーズと結婚した
 *アンリ3世は、カトリツクとプロテスタントの争いに苦しむ
 *アンリ3世カトリツク信者を弾圧したことから暗殺される
 ☆ルイーズ王妃は
 *子どもがなかなか授からないため、うつ病を患っていた
 *夫の悲報を聞き半狂乱になった
 *白い喪服で、城内をさまようようになった
 *王妃は、亡くなるま、12年間もそのような日々を送った
 ☆彼女の死去から十数年後
 *庭番の男が月明かりに照らされる庭を見ていると明るくなった
 *不審に思った彼は、その様子を見に行くと
 *庭番は、恐怖におののいた形相で仰向けに倒れ息をひきとった
 *村人たちは、城に「喪服を着た亡霊が出る」と噂される
 *亡霊は、ルイーズ王妃であるといわれる
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『世界遺産に隠された話』記事から画像引用



不気味な伝説が残る世界遺産の地(3)
『世界遺産に隠された話』記事より画像引用)

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