🌸新NISA開始から半年
☆個人投資家はJTなど高配当株に注目
☆人気トップ(NTT)12%も下落
⛳NISA制度が令和6年1月にスタートし半年
☆個人投資家がどのような銘柄を買っていたかを分析
*トップ10には日本たばこ産業(JT)やKDDI等
*高配当株が並び、消費者なじみのある銘柄が目立った
*最小購入単位が小さな銘柄が多い
☆1位は昨年株式分割で買いやすくなった日本電信電話(NTT)
*株価は年初来で1割超下落していた
☆「低株価」銘柄人気が集中した
⛳新NISA「特定口座」での人気銘柄
☆単元株が安価な銘柄に人気集中
*成長投資枠に上限がある中で
*値がさ株は単元株での買い付けができなかったり
*分散投資がしづらかったりするし投資経験が少ない方には
*大きな金額は心理的ハードルも高くなる
*例、個人投資家に人気のレーザーテックや東京エレクトロン
(最小単元の100株を購入するのに350万円程度必要)
(現在の株価水準ではNISAで購入できない)
☆首位のNTTは株式分割で
*最小単元を1万数千円で購入でき、NISAで人気になった
☆3位の三菱UFJフィナンシャル・グループや4位のKDDI
*競合する企業と比べると株価が安く買いやすい
⛳新NISA、無期限の配当非課税も好感される
☆高配当株が多いのも特徴
*特定口座なら配当に約20%の税金がNISAなら課税されない
☆JTの配当利回りは4%超で(1位)KDDI(4位)
*アステラス製薬(6位)、武田薬品工業(8位)、日本製鉄(10位)
*配当の水準が高い銘柄に人気集中した
☆新NISAでは無期限の配当「無期限」となった
*配当が高く株価が比較的安定している銘柄が好まれている
*オリエンタルランドは配当利回りこそ高くないが
(受け取ることができる株主優待で人気になっている)
⛳株価は明暗分ける(今年に入ってからの株価の推移)
☆新NISA買い付け金額上位10銘柄のうち上昇銘柄
*三菱商事、三菱UFJ、トヨタ自動車、JTの4銘柄が上昇率2ケタ
☆新NISA買い付け金額上位10銘柄のうち下降銘柄
*NTT、アステラス製薬とオリエンタルランド、KDDI
☆NISAでは長期での保有を前提にしている投資家が多く
*投資初心者にとって株価下落による含み損の心理的な影響は大きく
*下げ局面ではSNSで「損切り民」が話題になった
⛳つみたて投資枠の買い付け
☆金額1位「オルカン」全世界の主要株価指数に分散投資する
*「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」
*上位10銘柄の8位まで海外の株価指数などを組み込んだ投資信託
☆NISAによる海外資産への投資促進は
*円安進行の一因だと指摘されている
(敬称略)
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⛳出典、『産経新聞』
「新NISA半年」「配当とキャピタルゲイン」
(『産経新聞』記事他より記事画像引用)
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