慶喜

心意気
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「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

トランプ効果3(金融業界に恩恵)

2016年11月20日 | 国際情勢
「トランプノミクス」は、日本の金融業界には恩恵? 

トランプ氏の経済政策はレーガン大統領による経済政策「レーガノミクス」を想起させる
大型減税などの供給力重視の政策姿勢は、酷似している
「レーガノミクス」はドルの独歩高を招き、日本がバブル景気に突入する引き金となった
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典、産経新聞経済インサイド(米沢氏)記事参考&引用










トランプ効果3(ネットより画像引用)

日本の金融機関への影響
「トランプノミクス」がプラスに働く
米金利の上昇による収益の押し上げ
米国内のインフラ整備で、投融資機会の拡大
日本の3メガバンク合計で1460億円の増益
逆に、外銀への規制が逆に強化される可能性も否めない

日本自動車業界への影響
北米自由貿易協定を最大限活用している自動車業界
トランプ氏は「史上最悪の協定」と評価している
トランプ氏は、「日本車の関税を38%に引き上げる」と述べた
トヨタ自他は、製造拠点メキシコに構え、メキシコで作った車を関税なしで米国に輸出しいる
日本車への関税引き上げが議論される恐れがある
トランプ政権が理解を示せば、関税が引き上げられる可能性は低いかも?
妥協策として、想定されるのが日本側による車の輸出の自主規制です

トランプ氏大統領就任決定後
米国債の利回りは急上昇、為替相場はドル高・円安に傾いた
日本国債の利回りも上がり始めた
市場参加者は、トランプノミクスを織り込み始めている

トランプ氏の主張してきた経済政策
(1)大型減税
(2)インフラ投資拡大
(3)保護主義的な通商政策
(4)金融規制の緩和   
法人減税や規制緩和などの経済政策は『強い米国』のレーガン政権と共通する部分がある?

レーガン大統領が誕生した時の米国
景気が後退しており、インフレが進行するというスタグフレーションに陥っていた
レーガン政権は、大幅な投資減税と金融引き締めで苦境を打開しようとした
高金利政策は、過度なドル高に直結し、巨額の貿易赤字と財政赤字を抱え込む

米国の圧力に屈した「プラザ合意」
日本他4カ国は協調介入に動き、円相場は、1年で1ドル240円から150円台に急騰
政府・日銀は、財政出動や金融緩和で経済を下支えする
行き過ぎた緩和政策は、日本のバブル景気とその崩壊「失われた20年」へとつながった

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トランプ効果2(米中自由貿易協定締結?)

2016年11月20日 | 国際情勢
「実利」追う米が、中国の覇権主義に目をつむるシナリオ

TPP交渉へ日本の参加反対派の意見、ずいぶん見当違いの論点だった
反対派は、新自由主義で、日本が不利益を被ることへの警戒があった
これに「ノー」を突きつけたのが、米国だったのは皮肉な話です
トランプ氏周辺には、アジアインフラ投資銀行に加盟すべきだという声もある
米中間での自由貿易協定の締結へと動くかもしれない?
米国が経済的な実利を追求すると、中国の覇権主義に目をつむることも想定できる
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典、産経新聞一筆多論(長谷川氏)記事参考&引用






トランプ効果2(ネットより画像引用)

トランプ氏「実利」をどう捉えるのか
TPPのように、日本の国益とも合う形で実利を合理的に追求してくれるならいいが?
トランプ氏は、中国製品に45%の関税をかけるなどと敵対的言動を続けてきた
中国が米国に歩み寄りをみせたとき、米国が一転して関係強化に動く可能性を否定できない

トランプ氏は、労働者の保護、米大統領選で支持された
TPPは、関税分野他、投資やサービスなど幅広い分野のルールを定めたことが特徴です
米国は、恩恵どころか「TPPは米国の製造業を破壊する」という主張でした
米企業の海外展開が加速しても、儲けるのは富裕層だけで、大半の労働者は取り残される
米国がこのまま保護主義に走るのか?それも現実的ではない

TPPは頓挫しその代わりは?
世界では、それに代わる協定が模索される
交渉中の東アジア地域包括的経済連携(RCEP)や日欧間の経済連携協定(EPA)など
巨大協定を目指すのが、世界の潮流です
米国も潮流に乗らないと、今後米国の不利益が顕現する
外交を「取引」と捉えるトランプ氏、本来は自由貿易志向の共和党、次の一手を模索している?

米国の対日関係の農業分野
日本や中国が参加するRCEPが実現すれば、米企業は対日貿易で中国企業より不利な戦いを強いられる
日欧EPAが合意すれば、豚肉輸出でデンマークに後れを取る?
牛肉輸出は、日本とのEPAが発効したオーストラリアより条件が悪いままだ



 
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11月19日練習

2016年11月20日 | 英語練習
今日の4セン テンス(ラジオ3プログラムより)
(基礎英語Ⅲ、ラジオ英会話他より)、英会話遠山先生病気?

turn out fine.
Why don't you look for something that you can get into?
What is a good ? be crazy about--.If only Robo was here--
take insight. book.


昨日の復習で再チャレンジ語句


5分間英語
落語『怒りっぽい金持ち』
ロシア民話『マーシャと熊』

白山比め神社(平成28年11月)言葉より引用



浄土宗平成28年11月の言葉



―Without complaining about
what you lack, be grateful
for what you have.―
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トランプ効果1(トランプ相場)

2016年11月20日 | 国際情勢
米国の株式市場は「トランプ相場」

待ち受けるシナリオ 米金利高、ドル高は景気を冷やす?
日本も株高!熱狂は持続するだろうか?
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典、産経新聞(田村氏)記事参考&引用






トランプ効果1(産経新聞、ネットより画像引用)

「トランプ相場」日本には朗報のように見えるが?
長期金利(10年もの米国債利回り)が急騰
財政出動による景気刺激と、インフレ効果を市場が評価している
金利高、株高がドル高を呼ぶ、結果、円安・日本株高になる
米国の輸出が打撃を受けると、日本への要求が懸念(プラザ合意再燃)

選挙戦での「ヒラリー相場」株価↑
FBIが私的電子メールを通じて国家機密を漏らしたとする疑惑について訴追しないと発表
クリントン氏のアキレス腱が不問に付されるので株価は急騰
理由は、クリントン政策は,オバマ政権の継承というわけで、景気の先行きを見通せるからです

選挙戦での「トランプ相場」株価↓
トランプ氏政策は、保護貿易主義や移民排斥の主張
グローバリズムを逆流させるので市場は警戒
トランプ候補の支持率が上昇しはじめると株価は下落した

選挙戦後の「トランプ相場」一本調子で株価上昇
有権者の多くは、現状打破の期待をトランプ氏に寄せている
市場は、トランプ氏の積極的な財政出動など経済政策に期待する
株価と、トランプ支持が連動するようになった


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