慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

天津『大爆発』が政争に引火?

2015年10月08日 | 国際情勢
天津『大爆発』が政争に引火

習近平は泥沼覚悟で、天津閥の牙城に切り込むか?
「抗日戦争勝利70年」過去三代の首相、中央政治局常務委員会の元メンバーが勢揃い
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天津『大爆発』(ネットより引用)

中国消防史上最悪の惨事
「瑞海国際物流」は、天津市当局から危険物保管の認可を得ていた
倉庫内には、可燃性や毒性が高い約40種類の化学物質が保管され、総量は約2,500トン
検察当局は、関係当局の幹部や「瑞海国際物流」の経営陣の身柄を拘束し取り調べている

江と胡が黙認した天津利権
天津市当局は習の指示を聞き流し、事故の核心をひた隠しにしている
天津市のトップは、党委書記代理兼市長の黄興国が務める
黄は、習の忠臣で常識で考えれば習に背こうはずがない
天津市は、党長老李瑞環の牙城で、党中央の指示よりも李の意向が優先されている

天津は北京、上海、重度と並ぶ4直轄市
実務を担う市の幹部は、李の息がかかった子飼です
江沢民と胡錦涛は、そんな天津市の半独立を黙認してきた
習近平にとって、李を後ろ盾とする「天津閥」は微妙な存在だ
習には、党長老を敵に回すリスクを冒して天津閥を叩いても実利は少ない
利権を黙認して味方につける方が得策に見えるが?

8月の爆発事故は局面を変えた可能性もある
共産党の汚職取締機関は、楊棟梁を汚職容疑で調査していると発表
楊は、天津の副市長を務めており、当時の汚職も調査されていると囁かれる
天津閥の安泰をもはや意味しない、政争はますます泥沼化するかも
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タイ王室の苦悩と選択?

2015年10月08日 | 国際情勢
タイ軍事政権の「不安」は皇太子

高齢のプミポン国王の跡継ぎは、離婚した妃一族の汚職で人気がない
タイの首都バンコクで150人近くの死傷者を出した爆弾事件
治安維持を掲げた軍事政権の威信を大きく傷つけた
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タイ王室(ネットより引用)

王宮内を分裂させかねない王位継承問題
タイ政治の安定に重しとなってきた現国王の治世も終わりに?
国王は、人々から神格化され、人民の君主としても敬愛されている
最近は、入退院を繰り返し、5月にはヘリで病院に緊急搬送されてた

王室と軍部の「蜜月」
タイ王室は、文民統治の時代も含め、軍部と緊密な関係を保ってきた
将軍たちにとってプミポン国王はなくてはならない存在です
皇太子は、王位継承にふさわしい存在として、未だ国民の理解を得るには至っていない

皇太子は長い間、王室の仕事に関心を示さなかった
国民には、自堕落と映るような生活を送っている
皇太子、3回離婚し、皇太子が撮った皇太子妃のヌード写真も出回る
愛犬アーブーを空軍大将に昇格させて、盛大な葬式を行ったこともあった
皇太子は、軍部の支持も得ていない、但し軍事政権下でぱ、王位継承に軍の承認も必要

皇太子は”家の掃除”も始める
皇太子妃一族の汚職事件を受け、評判が芳しくなかった王妃と離婚した
皇太子の努力が報われるか否かは定かでないが、実際には王位継承で別の選択肢はない

王女への継承は難しい
3人の王女のうち慈善活動を活発に行っているシワン王女は人気がある
憲法では、厳密な条件が満たされないと、王女を後継に指名してはならい
王宮内で、王女を支持する保守派と、皇太子派の権力闘争が起きる可能性もある

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