慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

年寄・年金生活者に優しいかな投資信託(3)???

2014年05月09日 | 自分勉強
投資信託を選択するプライオリテー

購入方法「ドル・コスト平均法」で購入する




引用
今後3年間どの分野が有望化決める?
公社債投資信託(国債や金融債等安全性高いもの)
外国債ファンド(ソブリン債権、エマージング債権、ハイイールド債型)
株式投資信託(国内株式型、国際株式型)
限定型投信(ヘッジファンド型、ブル・ベア型、コモディティ型、REIT等)
エリア選択(北米、欧州、国等)

選択した分野で、具体的投信の選択
総資産額(1000億以上)から選択
配当金金額
過去1年間の基準額推移と総資産額推移(総資産額右肩上がり)

チェックする際、各種指標にも留意する
モーニングスターレーティング値でチャック(5段階評価)
シャープ・レシオでチェック(投信の運用実績評価)
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年寄・年金生活者に優しいかな投資信託(2)???

2014年05月09日 | 自分勉強
どの分野、何に投資するかが利益の分岐点です

世界の市場で、日本の市場で、成長見込める分野はどこか?
指標を参考にして、リスク・リターンで考慮して




投資信託分類(引用)
《投資先分類》
公社債投資信託(国債や金融債等安全性高いもの)
マネー・リザーブ・ファンド (MRF)(短期公社債投信)
マネー・マネージメント・ファンド (MMF)(中期公社債投信)

外国債ファンド
ソブリン債権(格付けの高い国や政府が発行する債券)
エマージング債権(ベトナム国等格付けの低い国が発行する債券)
ハイイールド債型(ハイ=高い、イールド=利回り)債権、(発売元は、国や企業が発行)

株式投資信託
国内株式型
国際株式型

バランス型投信(複数の資産に分割投信する投信)
転換社債型投信
株式と債権の特性を持った転換社債です
転換社債とは、一定の期間後に株式に転換できる社債です
株価が下落局面では、転換せずにそのまま保有し利息を得ることが出来ます

限定追加型投信
ファンド・オブ・ファンズ(危険分散の為、別の投信によって運用する投信)
ヘッジファンド型(ヘッジファンドの手法を利用して運用される投信)
ブル・ベア型(基準価格の値動きが指数の2倍程度大きく動くよう運用される投信)
コモディティ型(世界の商品価格に連動して動くよう運用される投信)
REIT(不動産投信)(不動産に投資する投信)
ご当地ファンド

《応募期間分類》
オープンファンド(いつでも解約・売却も可能)
クローズドファンド(買い付け期間が決まっている)

《運用方法分類》
アクティブファンド(運用担当者が、株式・債券・その他有価証券の投資割合を決定する)
パッシブファンド(インデックスファンド)(ベンチマークを指標にして運用)(業種別インデックス等)

《その他の分類》
収益分配方式分類
毎月分配型
年複数回分配型
無分配型(分配を出さずに再投資を行うことを基本とするもの)

販売手数料分類
フロントロード(投信購入時に一定割合の手数料があらかじめ徴収されます)
バックロード、エグジットロード(売却時に手数料が徴収されます)
ノーロード(販売手数料を一切徴収しないファンドで、米国では支流です)
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年寄・年金生活者に優しいかな投資信託(1)???

2014年05月09日 | 自分勉強
脚光を浴びている投資信託(投信)のリスクは?

消費税アップ、日銀の規制緩和(お札の増刷)で当然、手持ち資金目減りしませんか?
低金利(ゼロ金利政策)で、預金利息0円の現在、素人の少ない資産運用で何が良いのか?
年寄りへの年金・医療費等手厚い保護の費用、国の財政赤字、賢い役人の解決策は平和的インフレーションでは?






価格COMより(引用)

投信とは
投資家により、出資された資金を専門家が、株式や債券、金融派生商品、不動産などに投資します
運用成果を、投資家に分配する金融商品で、ファンドとも呼ばれています
株式や債券等の金融商品を主体に投資するので、元本保証は有りません
普通預金や定期預金よりも良い投資益が期待されますが、相当するリスクも有ります

投信買う場合、純資産どれぐらいが良いか?
『寄らば大樹の陰』の格言もあり、一兆円の投信も有りますが、最低でも100億↑の純資産が必要です
純資産少ない場合、投信解散されます、又資金少ないと運用者も身動きが取れません
平均的には、1000億円以上が必要です

投信の年利率(基準額の6%~25%位)


リスクリターン(引用)
リスクレベルの分類
(1)元本・利回りの安定性の確保を重視
(2)値動きが小さいタイプ(年率リスクが5%未満)
(3)値動きが中程度タイプ (年率リスクが5-15%)
(4)値動きが大きいタイプ (年率リスクが15-25%)
(5)値動きがかなり大きいタイプ (年率リスクが25%以上)

リスクとリターンの関係
投資対象が株式の場合、債券よりリスクが大きいですが、リターンも大きいです
海外を投資対象は、為替レートの影響も受けるのでリスクやリターンが大きいです

モーニングスターレーティング値
★印での5段階評価、ファンドのリスク調整後パフォーマンスの総合評価を分類し比較評価します
運用成績が3年以上のファンドが対象で、過去3年間のパフォーマンスを比較できます


シャープレシオ(引用)
シャープ・レシオ(投信の運用実績評価)
大きな値をもつものほど、運用が効率的です
投信の評価指数は、シャープ・レシオが使われるケースが多いです

追加型投信の基準価額とは?
基準価額は、ファンドが持つ株式や債券などの資産の時価総額を投資口数で割ったものです、
高い基準価格のファンドが、リターン良いファンドとは、一概に言えません
1口1円で設定された投資信託は、1万口を基準価格で表します

投信の利点
分散投資の為、危険も分散されます
投資のプロによる運用ですので、素人よりリターンが期待できます
マスメリット(国境を越えた投資)が出来ます

投信の欠点
購入タイミングが難しいです(購入手数料・長期保有・種類多い等より)
各種費用が必要(投信の購入に当たってその効果と費用)

信託されたプロの資金運用ジレンマ
危険分散すればするほど、早めの売買が要求され、その大儲けは薄まります
短期売買益での利益獲得が中心なので、優良株を買って数年単位で保有することが出来ません
「信託報酬だけ受け取っている」ので、必要以上に投資対象の売買を実行する傾向があります
投信の購入者は、市場が好況になると、投資行動を起こす傾向があります
市況が駄目でも、投信資金が増えれば、何とか投資先を探して資金を押し込みます
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