従来から行きたい行きたいと思ってましたが、行くチャンスがなく、今回ようやく実現しました。
現代の「世界の七不思議」を上げれば、上位にランクされるのが、ペルーの「マチュピチュ」と「ナスカの地上絵」ということになるいわれていますが、ペルーでその2つを見てその事を強く認識しました。
地上絵を描いたとされているナスカ文化は、紀元前400年頃から後900年頃わたって栄えたとされるプレ・インカ時代の謎の文化です。
地上絵そのものは不思議な遺物で、何を目的で描いたのか分からないそうです。
地上から飛行機で見るとその素晴らしさ偉大さを強く感じました。
マチュピチュ遺跡は、麓の駅から3時間ほどの列車のり到着します。
マチュピチュは、クスコから北西120キロに位置し、標高2460mの山頂にある。
こんな高いところで人間が暮らせるだろうか?
人が住めないところに遺跡があるはずがない?
駅を降りてしばらく歩くと、その時、「いきなり何の前触れもなく、美しく敷き詰められた洞窟が有った」
さまざまな石造建築物が並ぶ古代都市の廃墟だったのである。
本当に絵葉書を見ているように素晴らしい都市(廃墟)です。
イグアスの滝は最大落差80メートル、滝幅4kmでブラジル・アルゼンチン・パラグアイの3ヶ国にまたがっています。
アルゼンチン側から悪魔ののどぶえをはじめとして滝をかなり間近でみることができその迫力・スケールの大きさに感心しました。
ブラジル側からは滝幅の広さなどの広大さを堪能でます。
ナイヤガラの滝よりは、滝の長さは遥かに大きくどちらも勝るとも劣らぬ程偉大な滝でした。