今年は、例年になく寒さが長引き遅くなりましたが 3月は、頚椎(首)の整体体操を行なっております。
今日の入間市愛宕会館は、気温 16度整体体操には適した温度、春めいた池では亀やカルガモのつがいが遊ぶ。
午前のサークルより頚椎 7ッの整骨、整筋、リラックスの体操に入りました。
一冬過ぎた頚椎の硬さや歪みは、うつ病、目、鼻、耳、口の病と横隔膜上部の各臓器等、上半身の異常に繋がり、早めに整えておきたい所の一つです。
中高年者は成長ホルモンも減少し、意識しない筋肉が減少してまいります。首(頚椎)には、頭約5kgの重みがのしかかっており、頚椎を圧迫しております。
正しい顎内弦の保持を心がけることにより、頭痛、不眠症、目、鼻、耳、口腔や上肢、又心臓病や血圧症等の、上半身の病気を改善することが可能になります。
☆頚椎(首)の歪み、三ッに注意してください。
①顎が前に出た、前傾姿勢になっていないか。
②左右首角度の軟らかさと顔角度 40度程の曲がりに無理の有り無し。
③捻り角度 90度、左右の差の有無、又、浅くなっていないか。
上の写真のように、顎を引き寄せた状態で両手で床を押し、後頭部を上げ、数秒間、呼吸を吐きながら首筋を伸ばしてください。同時に顎が引き締まり姿勢が良くなります。(頚長筋と頭長筋の強化とリラックス)
無理のないところ迄捻り、両手で図のように固定する。
時計の文字盤を頭の中でイメージし、反対側に戻すように3時の方を向いているもう一人の自分を造り、4,5,6時の方向を観ていくようにイメージしてください。
反対側も同様に3時から2,1,12時とイメージしながら2~3回繰り返します。
頚椎七ツに無理をさせずに整骨、整筋し、頭長筋、頚長筋等のインナーマッスルを、リラックスさせることが出来る整体体操です。詳しくは「谷式健康体操」を検索。