「Do you know TGG ?」
TGGは「TOKYO GLOBAL GATEWAY」・・・いわゆる「東京英語村」として、今まさにニュースやバラエティ番組でも紹介されまくりの施設なんです・・・ゆりかもめの「テレコムセンター駅」から徒歩2分、つまりは「フジテレビ」さん「湾岸警察署」さん「大江戸温泉物語」さんに囲まれたとっても素敵な場所ってことです＾＾
ただ、新築されたビルってわけではなく、築20年以上の商業ビルを改築してのオープンなんだそうです・・・だから、入り口はこんな感じ、なんだか、すごく地味ですよね・・・ただ、一歩中に入りますと・・・
視界が一気に開けます・・・ここから行けるのは1，2，3階の「ＴＧＧ施設内」のみで、エレベーターも他のフロアには停止しないように改修されているとのこと、子供たちの安心安全はこういう施設のもっとも注意すべき点ですからねぇ＾＾
現在、大人の入場はスタッフと引率の先生などに限られているんですが、若旦那はこれでも教育行政の端っこにぶらさがっていますのでね、今日はビジターとして施設内の見学をさせて頂けることになりましたよ＾＾
内部は「アトラクション・エリア」と「アクティブイマージョン・エリア」に分かれており、それぞれに複数のプログラムが」用意されています・・・まずは「アトラクション・エリア」を見ていきましょう＾＾
ここは「ファストフード」・・・リアルな空間で日常生活の中にありがちなシーンを体験していきます・・・レベルに合わせた対応をしてくれるネイティブの職員はなんと100名以上在籍しているとのこと、その国籍は30か国にものぼるというから驚きです。
この高級感溢れる空間はホテルのロビーを想定したものなんですが、若旦那的に驚かされたのは、この施設の椅子なんです・・・どの椅子もとっても凝っていて、持ち帰りたくなるようなものばかりでしたねぇ＾＾
子供たちはこの空間に入り込んだら、一切の日本語を話すことを禁止されています、オールイングリッシュの世界にどっぷりと浸かることで、短時間で集中的に英語を吸収していくんです、事実、本日来場していた高校生たちも、すれ違うたびに若旦那にまで「ハーイ」とか「シーユー」とか気軽の話しかけてくるんです、若旦那まで調子に乗って「イズ イット ファン？」なんて言ってみたりして＾＾
「ANA」さんから提供された本物の座席を使用した「エアプレイン」エリアです・・・参加者はこの建物内では8人のグループをつくり移動することになっていまして、グループごとに一人の「エージェント」と呼ばれるネイティブスピーカーがつくことになっています、彼らは単に言葉を教えるというより、コミュニケーション能力を引き出す訓練を受けた人たちで、滞在中ずっと子供たちに寄り添いサポートをしてくれるのだそうです！
「アクティブ・イマージョンエリア」では、ダンスレッスンを通じて英語に触れるなんていうプログラムもあったりします・・・そのほか、面白いものだと、身近な物かから効果音を作ってみるとか、橋の制作をして強度を競ってみるなんていうものもあったりして、そりゃあもう体育会系から理系までなんでもありなんです＾＾
あえて、英語で日本文化を紹介してみる的なプログラムのための和室・・・素晴らしいできです・・・うちの店にもこんな空間が欲しい＾＾
このほかにも様々な部屋が用意されていて、これだと何回来ても異なった体験ができます・・・本当にうらやましい施設です・・・ただなぁ、多摩地区から行くにはやはり遠い・・・こういう施設が多摩地区にも出来たらいいんだけどなあ・・・っていうか、家賃とか安いんだし、できるんじゃないかなあ・・・是非、この施設が成功した暁には多摩地区にも作ってください！