連日、豪華に過ごしてみよう② in 「吉祥寺第一ホテル」さん

大好きな街、青春時代を過ごした思い出の街、吉祥寺にお招きを頂いたので、嬉しくて少し早く来すぎてしまった。

「吉祥寺第一ホテル」さん、一番奥のテーブルが受付なんだけど、現在、皆さんは総会の真っ最中なのでだーれもいない＾＾

若旦那は、若旦那のくせに来賓としてお招きいただいているので懇親会でご挨拶だけするという、実に図々しい参加方法になっている＾＾

50人くらいの小さな集まりだけど、地元の環境衛生系のご商売の皆さんが集まっていらっしゃるので、皆さんのご商売にエールを送りつつ、なんとなく知ったかぶった挨拶で切り抜ける（ダメだ、若旦那には挨拶なんて無理だ）

この組み合わせって、今の時期テッパンじゃない？完璧じゃない？文句のつけようがないんじゃない？＾＾野菜はシャキシャキ！刺身はキトキト！（あっ、これは若旦那のルーツでもあります富山の方言でした）それにかなりのボリュームだなあ・・・ありがたいありがたい！

かぼちゃだな・・・でも、いつまでも若旦那がかぼちゃ嫌いだなんて思わないでくださいよ、この甘みを楽しめる程度には大人になってますからね＾＾

そうそう、さっきの話、若旦那のルーツが富山県だといいましたけど、実は風呂屋ってそのルーツは富山、石川、福井、新潟、いわゆる北陸４県に集中しているんです、皆さんもぜひ、どこかで銭湯に入る機会があったら、ご主人の出身を聞いてみてください、かなりの確率で北陸４県来ますよぉ＾＾

 えっと・・・今日はメニューがないので難しいんだけど、これはスズキですね、皮目の香ばしさとソースの優しい自然な甘みがしっくりきてます、パスタと絡めていただくと、また違った料理として味わえる、今日はこれが一番好みだなあ。

会場内ではカラオケがはじまる、なんか、最近、懇親会でカラオケするの流行ってる？＾＾若旦那も当然１曲と言われるんだけど、まだまだ不勉強でこういうところで披露する曲がない、まさか、ラブソング歌ってもね（涙）

 これはスタンダードな味付けのステーキなんだけど、もっともシンプルなだけに素材がいきます、野菜も含めて火の加減がとても良いので、素材の旨み、素材の香り、素材の歯ごたえ、どれも完璧＾＾

今日は同じテーブルに旅館などをいくつも経営なさっている大変有名な社長さんがいらしたんですが、とにかくお話が面白くて、終始、楽しく過ごさせて頂いた、ものすごいオーラでちょっと緊張はしましたけど＾＾

で、その方がカラオケで取りをお取りになることになったんですが・・・突然、上着を脱ぎ、ネクタイをはずして首にかけ、シャツの前ボタンをはずし、マイクをもってしゃなりしゃなりと壇上に・・・

かかった曲は「さそり座の女」・・・先ほどまでの男らしさはどこへやら、おかま言葉で歌い上げるその姿に会場内は大盛り上がりです・・・これなんですよねぇ、若旦那が欲しくて仕方がないスキルは！！なんとか、その芸を勉強しようと必死で見てしまう＾＾

今夜も勉強になりました、いつか、若旦那も一芸を身につけたい＾＾

 

スーパーマニアック銭湯　立川湯屋敷　梅の湯 

連日、豪華に過ごしてみよう① in 「パレスホテル立川」さん

総会シーズンも佳境に入ってまいりました、というか、もう終わりに差し掛かっているのか？そもそも、総会ってなんなんだ？意味もなく連日総会に出ているが、果たして若旦那の出席が一体なんの役に立つというのか？まぁ、それを言い出したらもう自己否定がひどすぎるのでやめておこう＾＾純粋にそのあとの懇親会を楽しめばいいじゃないか＾＾（もう最低だな、はやく大人になってほしい）

まったく美しいロビーですね、いつ来ても気分が高まります＾＾本日は４階のお部屋なんですが、パレスさんの内部ってすごく不思議なつくりになっていて、エスカレーターが入り組んで上っていくんですよね＾＾そういえば、なんかエレベーターの位置とか、トイレの入口とかまでシークレット感満載でそれがまた高級感を演出しちゃうんだよなあ＾＾

今日はかなり偉い方の多い集まりなので（これは若旦那的にはご年配がたくさんいるっていう失礼な表現）お食事は軽め、ただし、お酒だけは乾杯の前にもう飲み始めてしまっている＾＾ちなみに若旦那は浴場業者の代表としてここにきてるわけだけど、この集まりに参加した頃は風呂屋がとっても元気だったんですよね、今じゃ、斜陽産業の代表だから、なかなか居場所がないんだよなあ・・・まぁ、そういうのをあまり気にしないのが若旦那の良いところなんですけど＾＾

前菜もなんかヘルシーでしょ？＾＾本来なら、若旦那が口にしないもので構成されているんだけど、いただいてみるとこれがおいしい・・もしかして、もう身体がヘルシーなものを求めてるんじゃないかなあ？

このお魚なんですか？と運んでくださった方にお聞きしますと「カレイの味噌焼きです」とのこと・・・ふむふむと頷く若旦那を見てもう一言！「あっ、お魚の方のカレイです！」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ちょっと、ちょっと＾＾いくら若旦那がとぼけた顔してるからって、スパイスたっぷりのカレーの方だとは思わないでしょう？＾＾ホントにもう、バカ面って、こうしてたまにナイスなコメント引き出しちゃうからたまらないよ＾＾

お肉自体、またまたヘルシーで実にお腹の脂肪にやさしい＾＾白髪ねぎとソースがすごく合う、お野菜の一つ一つはまるで、ただそこにいるかのようにシンプルな仕上がりなんだけど、実にしっかりと味がついているので単独でも十分に楽しめる。

周り中、役職にびびるような方々で埋め尽くされているので、ちょっとだけびびった後、これ幸いとばかりに色々なお願いをして回る・・・ホテル旅館関係の皆さんにはもちろん宿泊者の「立川湯屋敷　梅の湯」へのご紹介を＾＾地元企業の代表者の皆さんには地域事業へのご協力を＾＾（すっかり地域の代表者気取りだな＾＾）

今日の集まりはもっと様々なお願いをしちゃえる方々が大量にいるので（偉すぎて肩書は書けないのが残念）図々しく、なんでも言っておく＾＾しかし、「立川湯屋敷　梅の湯」も歴史だけはあるので、初対面の皆さんでも、９割方、当店のことを知ってくださっているので、とっても話がしやすい、ありがたい、ありがたい＾＾

アイス・・・胡麻のアイス・・・どこまでもヘルシー、いやもうこれは発音よくしちゃう・・・ヘルスィーだね（健康的過ぎて壊れてきたな）

会場内はかなり早い段階からカラオケ大会になってしまっている、なにしろ、全員偉いから、色々な祝辞がないもんで、時間がたっぷりあるんですなあ＾＾

今日はちょっとお腹がいっぱいにならなかったけど、今週は豪華な夕食が続くので、これでいいのだ！

 

スーパーマニアック銭湯　立川湯屋敷　梅の湯

玉ねぎが落ち着くんだよね in 「麺屋 TOSHI」さん

八王子に来た帰り道、なんか久しぶりに八王子ラーメンが食べたくなった。

駅から近いところでと探してみたら見つけた見つけた、めちゃくちゃ駅から近いところ、ただし、それゆえ、駐車場はないので、近くのコインパーキングに！これがちょっと無駄使いなんだよなぁ。

本日見つけたお店はこちら・・・パッと見、屋号が見当たらないんだけど、どこかにあるかな？横から見たらあったのかな？ただ、八王子ラーメンののぼりは激目立ち、こちらのお店は「麺屋　TOSHI」さんでございます。

時刻は昼を過ぎているとはいえ、お店はガラガラだった、少し心配になるが、この状態から「やっぱりまた来ます」と言って店を出れるほど、若旦那は肝っ玉が座っていないので、カウンターの端にチョコンと座らせていただく（座るをかけてみた・・・わかりづらい？）

「焦がしチャーシュー麺　味玉付（1000円）」

雑誌の写真につられてチャーシュー麺にしてみる、ちなみにライスはランチのサービスだ！

見た目はもう醤油ラーメンの世界で一番濃い色のスープなんだけど、これまでの経験で大体わかる、これって焦がした色であって、決して、醤油が濃いとかましてや塩分を強く感じるなんてことはないパターンだ。これがうどんのスープだと、かなり本気でヤバイ時もあるけど＾＾

で、一口！ほらっ、すごくあっさりしてるめちゃめちゃ食べやすい、麺は細くて黄色いやつ、これがたまにシャキシャキの玉ねぎを拾ってきて、また違った食感を楽しませてくれる。

お肉がたっぷりなので、いつもみたいにケチケチしないで頂く、う～～ん、でもあれだな、こちらの特製でオススメというチャーシューだけど、正直、もちろん美味しいんだけど、そんなにインパクトはないかな、チャーシュー麺はとにかくお値段が張るので、次回来店したときは普通のやつにしようと思う＾＾

八王子ラーメンと言っても、様々なバリエーションがあることを改めて知る、侮れない、実は八王子にはまだまだ行きたいお店がたくさんある、次の機会を早くも頭に描く若旦那であった＾＾

 

スーパーマニアック銭湯　立川湯屋敷　梅の湯

 

小さな市場食堂 in 「鮮」さん

立川通りは、なんとなく和食通りになっているのをご存じだろうか？

駅から走っていくと、まず「がんこ」さん、次に「梅の花」さん、そして「とんでん」さん多少の値段の違いはあれど、切磋琢磨している現状に違いはないようです、その3軒が並ぶ、まさにちょうど真ん中の目の前にありますのが、本日お邪魔したこちらのお店！

築地から食卓へのキャッチコピーが光る「鮮」さん・・・一見、食事処に見えないのがちょっと残念・・・というか、魚屋さんにも見えないから、もしかして、それがこちらの魅力かも＾＾

そう、実はこちら魚屋さんの中にイートインコーナーのあるお店なんです。それは知っていたんだけど、実は店内にお邪魔するのははじめて！おそるおそる自動ドアを抜けます・・・と、完全にそこは魚屋さん＾＾あれれ？と戸惑っていると、お食事ですか？と声がかかる、そちらですよと言われたほうを見ると、おお！端っこにあったあった＾＾

よく見れば、窓の外にもテーブルが＾＾オープンテラスもあるらしい、一席だけだけど＾＾

メニューは結構豊富で20種以上、どんぶりを中心に価格は700円～最高金額は国産のうな重で2800円といったところです。

若旦那が本日、注文したのは最安値のこちら！

「アジ漬丼　味噌汁　おしんこ付（700円）」に「生しらすトッピング（100円）」で「大盛（100円）」

味噌汁は白身魚、なんか鯉こくみたいな雰囲気なんだけど、えっと、なんだったかなぁ、あの味は・・・そうそう、多分、ブリのあら汁だと思う、いや待てよ、鯛のあら汁かも（その区別がつかないんじゃなあ、残念な男だなあ）

まずはアジのヅケで一口、ふむふむ、ウマイ！！ちょっと醤油を垂らして生しらすもいってみよう・・・おお！これはかなりかなりウマイ！！

もしかしたら生しらす丼でもよかったかもというぐらいウマイ・・・ちょっとした苦み、独特の食感、これはかなり新鮮だ＾＾　ヅケ丼を頼んだのにすっかり生しらすに魅せられてしまった＾＾

他にもウニやイクラや海鮮丼なんかもあるので、ぜひまた来たいなあ。

 

スーパーマニアック銭湯　立川湯屋敷　梅の湯

「立川湯屋敷 梅の湯」が「梅」を売り始めた話

ある日、ダイレクトメールが届いた・・・というか、長く同じところで商売をしているせいもあって、「立川湯屋敷　梅の湯」には日々ダイレクトメールが届く・・・大体、セールスのもので、大体、無視するんだけど、今回はふと気にかかってしまった、だって「梅の湯」で「梅干し」を売りませんか？的なものだったから＾＾

お風呂上りに塩分補給！！800ｇ大盛！！紀州南高梅！！・・・ふ～～む＾＾

相手は、いわゆる生産者で仲介業者を入れない直売だという・・・とりあえず、サンプル試食もできるというので頂いてみる、特別梅干しに詳しいわけではないけど、大粒で十分に美味しい・・・調べてみると価格もそこそこ安いみたい、なんだか楽しいし、一度扱ってみることにする！

売り出してからまだ1，2週間しかたっていないんだけど、常連のお客様を中心に買っていただき、その後ご友人へのお土産などにも重宝いただいたようで、もうすでに追加注文をするという順調な滑り出し＾＾

まぁ、かといって、たいして梅の干しに詳しいわけでもない若旦那が、買ってくださいっていうのもどうかな？ってことで、まぁ、梅の湯で梅売ってるという駄洒落っぽいことだけ、覚えていただき、誰かに話していただけると嬉しいです＾＾

 

スーパーマニアック銭湯　立川湯屋敷　梅の湯