しゃぶしゃぶの旅１ 「ヤマギシ」さんに行ったら「どん亭」さんにも行ってみて！

若旦那の大好きなお店の一つに八王子の「ヤマギシ」さんがある・・・ここは、基本的にはお祭りの屋台とかで使われてるものが置いてある問屋さんなんだけど、お菓子とかおもちゃとか、まぁ、その他いろいろなものがあって、例えば、子供会の景品とかを買いに来るお母さん方でめっちゃ混みあってるお店なんです＾＾

少し前、22日なんですけど、「立川湯屋敷　梅の湯」では、「アヒル風呂」を実施したんです・・・たくさんのアヒルが浮かんでいるわけだけど、どうも一体感が感じられなくて・・・そのとき、気づいちゃったんですよね、これ、隊長がいないからじゃない？・・・どんなチームもそれをまとめる監督なりキャプテンなりリーダーなり、すなわち隊長が必要に決まってる！！

ということで、本日はここ「ヤマギシ」さんに隊長候補のアヒルをスカウトに来たってわけ！結果的には素晴らしい隊長と、それを支える副隊長がアヒル隊に加わってくれることとなりました！これで、アヒルはさらにパワーアップしたわけですが、次の22日は「ゆず湯」なものだから、新生アヒルチームのデビューは1月22日になります、少し先ですが、デビューの際はまたお知らせしますから、お楽しみに！

さて、今日のスカウト活動は終了！！では、何か食べないとねぇ

で、ふと見ると・・・おいおい、すぐそこに魅力的な文字が見えるじゃないか・・・「しゃぶしゃぶ」・・・なんて感覚的料理名・・・しかも、しかも・・・「どん」という文字が見える・・・奇跡がおきました！実はなんとあり得ないほどの偶然なんだけど、若旦那の財布には「どん」さんの30％引きチケットが入ってたんですよぉ＾＾これは運命なんじゃない？もう入るっきゃないんじゃない？！

今、思えば、これが若旦那のしゃぶしゃぶの旅の旅立ちだったかもしれないなぁ＾＾

しゃぶしゃぶ　すき焼き　「どん亭」さん・・・言わずと知れた「ステーキのどん」さんの系列店ですね、若旦那は同じ系列の「フォルクス」さんが大好きだったから、数年前に上場廃止になってしまった時は、このままなくなっちゃうのかと心配したけど、なんとか持ちこたえ、このたび「吉野家」さんが株式交換で完全子会社化したということで、今後がまた楽しみになってきましたよねぇ＾＾

店内はなかなかに高級感がありますね、ちょっとびびったりして＾＾でも、外ののぼりには750円とかって書いてあったんで、多分大丈夫なはず！＾＾

出たよ！まさかの食べ放題！実は昨日の夜、ピザを食べ過ぎてさっきまで気持ち悪かったんだよなあ（涙）でもなぁ、30％引きだしな、腹も減ってるしな・・・でもなあ、食べ放題はやっぱりまずいよなぁ・・・

「熟成牛ロース食べ放題ランチ　しゃぶしゃぶバージョン（1990円）」・・・やっぱり、頼んでしまった（涙）

ちなみに、同じ値段ですき焼きバージョンもありますよ＾＾途中でしゃぶしゃぶ⇔すき焼きを変更することまでできるらしい、ただし、その場合は一人あたりプラス110円追加料金がかかるそうです＾＾

だしが5種類ありまして、その中から2種類を選ぶことができます、本日は「昆布だし」と「すきやき風だし」にしてみました！これならすき焼きにチェンジしなくてもすき焼き気分が楽しめるという実にいやらしい考えが丸見えでしょ？＾＾

ちなみにほかに「旨辛だし」「鳥白湯だし」「とんこつだし」があるんですが、どれも魅力的だなあ＾＾つけだれはもちろんごまだれとポン酢・・・若旦那はゴマのような健康食品はなるべく摂取しないようにしているので、しゃぶしゃぶはポン酢でしか食べないけど（また出た！大人げない発言！）

お肉は豚ロースと牛ロース、野菜は白菜、ネギ、ニンジン、ゴボウ、玉ねぎ、シイタケ、柿の木茸、三つ葉・・・さらには豆腐にうどんにくずきり・・・もちろんご飯に漬物、生卵も食べ放題です！

もちろん、高級なお肉というわけにはいきませんが、正直、これで十分満足です・・・完璧です・・・「昆布だし」を楽しむ・・・牛ロースは一瞬しゃぶしゃぶしたら、即お口に・・・やわらか～～い、豚ロースはしっかり火を通して、ゆっくりお口に・・・味がこ～～い

「すき焼き風だし」はまさにすき焼きを食べてる気分になる・・・野菜にもしっかりと甘辛いだしがしみ込んで、じゅわわ～～ってうまみになってあふれてくるじゃないか

うどんは激太うどんでもちもち感がハンパなく、くずきりは独特なツルツル感で「いくらでもいただける・・・まぁ、野菜もおいしいけど、おかわりは肉と麺類中心だね（ダメ人間、ダメ人間だ！）

なんだかんだで最終的には10枚くらい食べちゃったかな＾＾でも、ごはんのおかわりはしなかった（それをどう評価してほしいの？）

本来、シメにご飯を投入して雑炊にしたりするべきなんだけど（義務感がスゴイでしょ？）さすがにおなかいっぱいになっちゃったから、今日はやめとこう、すいません！（誰に謝ってるんだよ）最近、しゃぶしゃぶの食べ放題、行ってなかったけど、楽しいなぁ・・・1軒だけだと、知識としてイマイチだから、これから少し意識してしゃぶしゃぶを食べてみよう＾＾

いやいや、それにしても満足しました、会計は30％引きで1500円くらいでした・・・お得だねえ＾＾

 

スーパーマニアック銭湯　立川湯屋敷　梅の湯

「How to Take a Japanese Bath 日本の銭湯ガイド」に掲載された件

本日、とある郵便物が若旦那の元に届いた！なにやら厚みのある封筒・・・なんじゃこりゃ？と開いてみると、中から出てきたのがこちらの本！

超シンプルな表紙、厚みは約1センチ、カラー写真はない144ページ・・・だけど価格は驚きの1800円＾＾

これなんだ？開いてみると、すべての文が英語と日本語の2か国語で書かれてる

で、ふと思い出した！そういえば、今年の夏、外国人向けの本に掲載させてくれということで取材を受けた記憶があるぞ＾＾

早速、立川湯屋敷　梅の湯を探してみる

あったあった・・・「面白銭湯ベスト５」ということで紹介していただいている・・・

そのラインナップがなんとも言えない・・・

新宿の「福の湯」さん、フロントでミーアキャットやフクロモモンガ、カメレオンなどを飼っているといういるというなんとも個性的なご主人のいるお店

江戸川の「友の湯」さん、店全体をジオラマ鉄道が走り回っているという超変わったお店！

大田の「ゆ～シティ蒲田」さん、黒湯温泉の素晴らしい銭湯でカラオケもできる2階建て銭湯！

中野の「昭和浴場」さん、超有名なマジシャン「タジマジック」さん経営のマジック銭湯！

そして「立川湯屋敷　梅の湯」・・・ちょっと待てよ、ウチってそんなに変わってる？「ゆ～シティ蒲田」さんはともかく、「福の湯」さんとか「友の湯」さん、ましてや「昭和浴場」さんなんてさ、めっちゃくちゃ変わってるじゃん？一緒にしていただいて、喜んでいいのか微妙なんですけど＾＾

だってね、「昭和浴場」の「タジマジック」さんに今年の夏だったかなお会いしたんだけど、その時もすごく忙しそうで超派手なステージ衣装のまま、駆け足で移動してて、「これから銀座でステージなんだ、またね～～」が最後の言葉でしたからね

その時に、お聞きしたんです、「年間、どれくらいマジックのステージやられてるんですか？」ってね、なんてお答えいただいたと思います？・・・・「う～～～ん、大体300くらいかな」

・・・・・・って、それ、風呂屋やってねぇじゃねえか！と、若旦那が心の中でツッコミを入れたのは言うまでもありません！・・・その「タジマジック」さんと同列に扱われるとはね・・・って、なんか、不満な感じ出てる？いえいえ、すんごくうれしいです～～～＾＾

 

さて、イラストもふんだんに使われたこの本なんですが、そのイラストがまた笑う！

いつの時代の絵なんだ？どうして、海外の方が日本人をとらえるとこうなるんだろう・・・そもそも、なんで「松の湯」？ここは「梅の湯」でしょう？＾＾

ちなみに、この本ではもうワンコーナー、本格的な銭湯ベスト１０というのも紹介されている

別に威張るわけじゃないけど、面白銭湯よりは扱いが小さいんだけどね（なにしろ、面白銭湯は見開きで1軒だからさ）で、そこの紹介されているのは

足立区の「大黒湯」さん、宮造りの昔ながらの建物が有名な1929年創業の老舗銭湯をはじめとする10軒

その中には若旦那の友人でもあります（勝手に友人と言ってるだけで向こうは思ってない可能性はあるが＾＾）武蔵小山温泉の「清水湯」と、南青山の「清水湯」も出てました・・・日本の誇る2大「清水湯」・・・さすがだよ君たち！お風呂としては君たちの方が素晴らしいかもしれないけれど、確かに君たちはテレビなどで年中紹介されている人気銭湯主だけれど、ただ、今回はウチの方があつかいが大きいってことを忘れないでくれたまえ！うわっはっはっ！！

相手がまったく気にしていないところで、一人勝ち誇る若旦那であった＾＾

このたびは、掲載いただき、本当にありがとうございました、一人でも多くの外国の方に名前だけでも読んでもらえたらそれはそれでうれしいなあ＾＾

 

スーパーマニアック銭湯　立川湯屋敷　梅の湯

スンドゥブチゲをいただく in 「in」さん

東大和の友人宅（銭湯主）を訪ねた帰り道、今日も東大和市駅周辺でお昼をいただくことにする・・・とにかくもう今日はまず車をコインパーキングにとめて、駅前を歩いてみる・・・路地裏まで除きながら、駅前ロータリー付近をウロウロ・・・タイ料理・・・おっインドカレー・・・日本そば・・・韓国料理・・・村山ホープ軒・・・まさかのテキサス再訪？・・・さて、どうしたものか

で、今日はここに決めた！だって、ブログのタイトルが頭に浮かんじゃったんだもん・・・in in・・・くくくっ＾＾ 

 「韓国の味　in」とあるけれど、こちら、どうやら「スンドゥブチゲ専門店」のようですよ・・・よく考えたら、若旦那、スンドゥブチゲというものを単品でちゃんといただくのははじめてかもしれません、楽しみですね・・・さぁ、いってみましょう・・・（レポーターの真似か？）

 

 時刻は11時40分、店内は一組のカップルのみで、席はまだまだ余裕あり・・・すごくきれいなお店です・・・まぁ、もっとも、実はこちらの店舗、少し前までは違うお店だったんです、もっと言えば、その少し前まではさらに違うお店だったし、その少し前まではさらにさらに違うお店だった・・・そう、要するにここって、店がなかなか安定しない固定化されない、とっても厳しい場所なんです、決してそれほど立地条件が悪いってわけではありません、それなのに不思議・・・あっ、わかった家賃が高いんだ（すいません、勝手な想像で、いい加減かつ余計なお世話を）

そんなお店で注文したのはこちら！

 

 「牛ホルモンスンドゥブセット（975円）」

おお！なんてことだ！なんてうまそうなんだ！ぐつぐついってるし、この香りの高さは何とも言えん・・・とりあえず、スープを一口・・・おいおい、思い出しただけでよだれがでてきたよ、ものすごいうまみだよぉ、ホルモンの甘さがめっちゃ出てるやんけぇ（何語だよ？）

野菜もどれもこれもしっかりしてる、新鮮さを感じるなあ・・・器だけじゃなくお米も銀色に光り輝いていてとってもおいしい、もちろん、メインの絹ごし豆腐もツヤツヤツルツル、熱々で少し辛くて深く甘い・・・その甘さの主がホルモンさんたち・・・しっかりとした歯ごたえを感じる部位と、口の中で溶けていくプルプルな部位・・・臭みがまったく感じられずに十分なボリューム感で迫ってきますよぉ！

ナムルに韓国のりにプルコギ・・・どれも箸やすめとしても、またおかずとしてもばっちり独り立ちしてます＾＾

さらに・・・

「かきスンドゥブセット（875円）」

えっ？牡蠣の味に間違いないけど、牡蠣ってここまで濃厚になれるんだなあ・・・牡蠣フライの牡蠣に感じる濃厚感がスープ一口に詰まっちゃってる・・・牡蠣本体にいたってはもう、なんというプリプリ、ジュワ～～これまた、信じられないくらい牡蠣感（それどんな感だよ）とにかく、とにかくですね、細かいことは言いません、これは美味しい！！

くたくたになりすぎないように、最後にポンとおかれたえのきも可愛いし、しめじに白菜・・・あとなんだっけ？まぁ、野菜にはさして興味がないから忘れちゃったけど（出た！コドモ発言！いや、コドモも言わん）なんてったってヘルシーだし、みんなにすすめられるお店だなぁ＾＾

なんか、こんなに空いてるのが不思議だ・・・これからの季節、めっちゃ身体も温まるし、若旦那はこの冬の間に必ずまた来る！東大和市駅前を通過して南街に向かう左側にありますからね、みなさんもぜひ＾＾

 

スーパーマニアック銭湯　立川湯屋敷　梅の湯

立川パスポート３が本日最終日の件 ＆ Walker＋さんの件

若旦那が大ファンであることでおなじみの「立川パスポート」さん、遅ればせながら第3弾から立川湯屋敷　梅の湯も掲載していただいているわけだけど、その第3弾の有効期限が本日で切れる・・・ということで、冷たい雨の中、駆け込みのお客様が一気にやってきた・・・っていうか、そもそも、店開けからやたらとパスポートを持ったお客様ばかり来るものだから、それで気づいたんだけどね！

ありがたいことに「立川パスポート４」にも、引き続き掲載をしていただけることになった・・・とってもお得なセットなので、あまり長くやるのもどうかなぁ？と思わなくもないのだが、今のところ、新規のお客様の開拓にもつながっているようなので、もう少しやってみる＾＾

ちなみに「立川パスポート４」はすでに市内の本屋さんの店頭に並んでいます、今回の表紙はこんな感じです！

載るというつながりで、もう一つ

先日、「東京Walker」の方からご連絡をいただいた

「WEBで立川近辺を紹介することになったので、記事を載せてもいいですか？」

とのことだから、当然、全然いいですとも！ということで、つい先日

「NEWS Walker＋」さんでご紹介をいただきました　http://news.walkerplus.com/article/68082/

「東京Walker」さんは、なにかしら定期的にご連絡をいただけるので、本当にお世話になりっぱなし！

今後ともよろしくお願いします＾＾

 

スーパーマニアック銭湯　立川湯屋敷　梅の湯

なぜか懐かしいコロッケそば in 「箱根そば」さん

今日も商談のために、秋葉原に降り立った若旦那（風呂屋に商談ないだろ？ちょいちょい意味のない嘘入れてくるんだよなあ）

時刻は10時50分、会議開始の11時まではまだ10分ある、何か食べてから行こうか？（ここから、本部まで徒歩5分以上かかるからな、計算に入ってるのか？）

ん？あれは？

そう、時間のないときは、これだよね（それでも、全然間に合わないけどな！思いな直すなら今だぞ！）

おっ、久しぶりにこれいってみよっかな（頼んだな、時間ないのに頼んだな！）

「コロッケうど～～ん（400円）」（ドラえもん風）

これこれ、普通のお蕎麦屋さんではなぜかほとんど見かけないこのコロッケとそばのコラボレーション、そういえばちょっと前にポテトそば食べたじゃん（誰も知らないってば！）同じじゃがいもの揚げ物であるのに、若旦那的にはポテトはまったくマッチしてないように感じちゃったんだよなあ、でもコロッケは違う・・・箸を入れるとホロホロと崩れて、つゆを汚していくんだけど、それがなんともたまらない。

いざ、参る！！・・・えっ・・・2つに分かれたコロッケの断面を見つめる若旦那の脳裏に遠い記憶が蘇ってくる！！

今から30年以上前、中学生だった若旦那の行動範囲の中に、立川駅北口線路沿いを国立方面に進んだガードの手前にあった「TBKホール」っていうゲームセンターがあって、1階にはパチンコ屋が入ったそのビルの隣だったか、一角だったかに小さな立ち食いそばの店が出てた。

かけそば１杯180円、そんな時代だったから、トッピングは50円とかだったかなあ・・・そこではじめて出会ったんだよね、コロッケそばってやつにさ、もっともその頃のオイラはうどん派だったから、コロッケうどんに出会ったわけで、そういう意味では今食べてるコロッケそばとは違うメニューっていうことになるわけで・・・（そこもう、どうでもいいよね？それにオイラって誰だよ）

それから、コロッケそばに夢中になった若旦那は頭が悪いから、週３ぐらいで食べちゃったよね、まぁそれはいいんだけど、コロッケのトッピングっていうのは実はその当時としてはとても珍しくて、どこでも食べられるってものではなかったものだから、マイブームの終わりと共に食べる機会もなくなっていったんだ。

それから数年後、高校生になっていた若旦那は出会ったんだよ、南武線は分倍河原の駅のホームの立ち食いそばで、再びのコロッケそばに！それから、しばらくその店に通うことになるわけだけど、そのコロッケを割った瞬間、若旦那はあの「ＴＢＫホール」のそれとは違うコロッケであることに気付いたわけ、そう、今回のように・・・

「カレー～～コロッケ」（ドラえもん風）

そう、今回と同じカレーコロッケだったんです・・・って、話し長くない？・・・コロッケ割っただけで、こんなに語る？

まぁ、それぐらい懐かしかったってことなんですよぉ＾＾それにしても、こちらのおそばはわかめもたっぷりのって、随分と豪勢ですね＾＾醤油の濃すぎないスッキリとしたつゆも好感度大！なぜならば、コロッケは食べているうちに、どんどん崩れてつゆにたっぷりと溶けだしちゃうんで、最後の一滴まで飲み干さなければならないんです（別に義務ではないけどね）

はぁ、たっぷりの七味を入れて、満足満足！！

店を出て、時計を確認する・・・11時ジャストか・・・ふぅ・・・間に合わない（涙）

それ、最初からわかってたことだからな、走れ走れ！！

 

スーパーマニアック銭湯　立川湯屋敷　梅の湯