魚河岸女将の地球探索(勝手に専務)

地の隅々まで 旅しながら ・・・

 終の棲家を探し・・・

   生きるって・・・

≪JR九州ウオーク≫参加しながら・・の旅  ( 3 )  

2016-04-16 01:33:32 | Weblog
       4月3日(日)
      ________

朝食頂いて「日田駅」へ。



  ナンバー10だった。
      ゆっくり歩きだし、

(咸宜園 かんぎえん)


 廣瀬淡窓が開いた、近世最大の私塾。 (私は全く知らない名前) 
    中国語で 咸 = ことごとく
         宜 = よろしい




(中条河岸) 港町1丁目
   当時は此の川を 舟で遡りながら、商いの場が広げられてた。

(豆田町:御幸通り)










 江戸時代に栄えた【天領日田】
  山々の緑と豊かな水と共に 栄えて来た時代に、タイムスリップ。





(日田代官所)
   寛永16年 1639年
  大名預けだった「日田」が、再び幕府直轄となり、代官所設立。


此の神社も その領域



(薫長酒蔵)
   行列が出来てた ?  試飲会のようです。








 掘りに沿った小径、


 桜並木が続き、足元に と・ま・れ の 草履が設置されてます。


(歴史の小径・ 文学のみち)
   こんな道だったら、いつ歩いてもイイねぇ~~







  土俵が~~~

(大原八幡宮)
 此処を右折し、
   一般道進むと ≪久大本線≫をくぐる トンネルを抜けると、



  ≪久大本線≫の線路



 三隅川の土手に―――
     昨日🚌で巡った対岸。






川の流れを左手に見乍ら、三隅大橋、 銭淵橋の下をくぐります。
   地元の女性達の ワンちゃんの散歩の時間のようで、
      私も立ち止まって ワンちゃんの話題で会話が続く。

 左手高く続く宿 = 隅温泉街の宿。
    京都五条河原の修学旅行宿のよう~~~




三隅川に屋形船 ?
  ン ?
    船頭たちが~~~


 『JRウオークの方ですね?  
   今日は 地元との提携で、屋形船で向こう岸へ お渡しします。』 

エッ? ! 本当ォ~~! ?
  先に歩いてる人達にも声かけてるけど~~
     誰も聞こうともせず 足早に去って往く~~~


       
  後から来る人達も~~~

 やっと女性2人連れの方が
   『去年も同じコース歩いたけど、こんなサービス無かったわよ』


 こんなに大きな屋形船に 私達女3人だけ。


   ぐるっと回りながら(三隅公園)の船着き場までの遊覧。




昨日 向こう岸から眺めてた建物、


 国土交通省・建設省のもので、築後川の管理してるんだそうです。



彼女達、この後 焼酎;いいちこの試飲会に行かれるそうで、
  毎年 500mlのプレゼントがあるので、一緒に~~と誘われたけど、
     興味ないのでお断りし、再び 1人になって歩き出す。

(亀山公園)
  元々は【日隈城 ひのくまじょう】大手門跡。



  何処にも資料が無く、JRの方にも聞いたけど ? ?

今日は、さくらさくら祭りが開催されてて、



   舞台ではバンド演奏、
      屋台 や バーベキューと、賑わってるから
        ツイツイ誘われて・・・・歩きが止ってしまう。

桜満開。
  風も無く、雨の予報が嘘のような天気に、
     時間追う毎に 人出が増していく。
    (本当なら・・・私も残って・・・ビール飲みたい・・・)



(亀山橋) 渡り、  
   再び城下町に入ると


(隈町八坂神社)
   京都の八坂神社と 関係があるようだ。


(日田祇園山鉾会館)


(ひた押し花美術館)

   奥床しそうな女性達の応対。



     
  畳の縁利用の人形が並んでる。   素敵 ❢

(原味噌醤油蔵)





 懐かしい・・・字。
  
  東京大田区蒲田の時代の 両親の顔が浮かぶ・・・

 『JRウオーキングの方にラムネ お勧めしてますが~~~』
 『ご免ね、私ゴールまで、水一滴も飲まず、
       終わったら ビール飲むのが楽しみなの。
              富士山登った時も 同じ。』

        ゴールまで あと僅か―――

 お昼の食事はスパーに立ち寄り、
    アオリイカの刺身、 イカ唐揚げ、フルーツサンドイッチ、
      ビール500ml 2本 買って、
  ホテルに戻り カート受け取り、
     「日田駅」構内の白木造りの待合室で ひとりランチ。

「日田駅」12時35分発で 「向之原駅 むこうのばる」へ。
    飲んでウトウトしてたけど、 オシッコが~~
  「由布院駅」で11分停車中に下車し、 スッキリして、
      やっと落ち着いて、また 刻を過ごせる。

  今朝ウオーキング中、
    『雨が~~』 と 話かけて来た同年代の男性に、
    『降らない ❢ 
       此の天気は今夜、或いは 早くても夕方6時頃まで持つ。』

    自信満々の返事を返す私に、一瞬驚いたようで
    『アフリカ、 ブラジル旅してて、
       遠くで 雨降ってる事 此の目で確認できるし、
          空・ 雲・ 風で、何時降って来るかが 判るから。』

    『雨降る前に 暖かい風に変わるよね』
    『それもそうだけど~~
       判断材料は 幾つも有るのよ。 
      だいぶ 雲 下に降りてきたけど、まだ 降らない。』

「向之原」14時28分着。
   (陣屋の村)に行くには、
      やはり タクシーしかナイ  @960円



  入浴料@300円
     湯温;50,6度
    露天風呂 少し温いので、此処で約3時間、
        地元の人達の話聞いたり、話したりしながら~~~

「由布院」に帰る時間 18時35分の列車。   タクシー呼んで。
    『今日は「由布院」からの帰りの車が多いから、混んでる。
       それに、
        「別府」「由布院」が、霧で通行止めになってるから。』
 
 ホントォ~~!
     道路渋滞。
 
 陽が暮れ 薄暗くなって山道にガスが下り、


   
  車のランプだけがぼんやり 浮かび上がって、
    車の列が 数珠つなぎになってるのが判る。



   丁度 18時10分発の特急が来たので、それに乗車。@640円

「湯の平駅」
   【寅さん想い出の待合所】  駅舎にスナップが~~~



 
次「由布院」
  霧の雫が~~~  
      傘出して、ラーメン屋のお父さんの店へ。

  ラーメン食べて~~

   お願いしてたメンマ、大きな瓶に入れて下さった。
          どうも有難う。

    今夜の宿;とくなが @3600円  素泊まり。

pm9時頃には え~ちゃん終るので、それまで部屋で。
   その後 二人で飲み会。 10時半まで語りながら~~~
     宿まで送って貰って、温泉に入って休む。

   今夜の宿泊客 私1人。   明日は帰る日。