魚河岸女将の地球探索(勝手に専務)

地の隅々まで 旅しながら ・・・

 終の棲家を探し・・・

   生きるって・・・

一枚の掛け軸

2009-11-26 18:50:26 | Weblog
””人間 笑ってないと 幸せが来ない

      貧乏神も病気も 笑わない人が好き  “”


  
   能登航空学園に留学してる 孫息子・海史君が
     私にくれた掛け軸に描かれてる 言葉

  
文化祭に提出したものだけど

  夫が亡くなって、

   賑やかだった家で 一人寂しくなってる私を思って
 
          書いたのだろうか~~~

    
  
    
      すごく 嬉しかった~~!!!

                      
 
リホームして住み易くなった私の部屋に

        一番大きな顔をして, 掛けられている。

 
  
   『 専さんは 笑ってるほうが 似合ってるよ~~
       又来るから 大丈夫だよ~~~ 』

 
                         

若かりし頃の心の中・・・・

2009-11-24 19:13:39 | Weblog
人生の最大のイベント――― 結婚―――

 人はその時何を考えて決定するのだろうか~~~?

   * 顔が イイ
   
   * スタイルが イイ
   
   * 優しい
   
   * 気前が イイ

   * 愛があれば~~何にもイラナイ(今時いないでしょうが)


 私が今思い浮かぶのは 此の程度なので~~~



私は一寸 違ってた~~~~

  * 将来どんな生活が出来るのか~~

  * その為に自分はどんな役割・補佐が出来るのか~~

  * 兄姉の前で威張って見せる事が出来る・・・
    そんな家庭にすることが出来るだろうか~~

  * どんな事があっても、母さんや兄姉に泣いて戻ることがナイ!!

 
     それが、絶対条件だった。


結婚したい人として旅館の息子と交際していたが
 自分の人生の目的を遂げるには、その人とは?・・・・と
  疑問を抱き始めたのが 21歳


 実家は 大き問屋だったからその仕事を手伝いながらも
    いつも頭の中にあったのは・・・・

 
   【 真理 って なんだろう 】


  * 人は 何故産まれ、何故 死んでいくのだろう~~

  * 何の目的で 自分は生きているのだろう~~

  *  ? ?  ? 

 
              
  そんな事を考えては、何百枚の紙に書いたことだろう。

 
結論が出ぬまま、ある日 [四柱推命] の 先生に出会う。


 亡くなった夫から結婚の申し込みを貰ったけど
  私としては、「結婚」に結論が出ていなかったから
    返事はしていなかった・・・・

  
 先生に 生年月日を提出した所
 
  『 結婚しなさい。 
    此の人となら 貴女が望むものを 全て与えられる 』
 
  『 そして、貴女が産む全ての子供は皆 よい子ですよ』
 
  『 出来るだけ大勢産みなさい。』



       ==== 月日が過ぎ ====

 
  間違いはナカッタ。


 
一度きりの人生だから、やり直しは出来ない・・・・

  

  此れから選択してゆく人達に・・・・と 思い
   
    私の若かった頃の心の中の一端を お見せしました。

  


島旅の計画

2009-11-22 19:32:08 | Weblog
 「愛媛県の粟島」

落ち着いて本棚をめくってみたら、計画したものが出てきました。

 あくまでも私個人で行くつもりで作ったものなので
 
  人数が増えれば また、レンタカーをチャーターしたり
    船もチャーターしたり~~~
 
   もっと、細かい所まで組まなければならないけれど~~



先ず、{高松空港}へ。
 
   列車で「観音寺」~~~~【伊吹島】

 仁尾港~~~【大蔦島】===詫間・須田港~~~【粟島】

【粟島】――(橋で)――【津島】~~~【志々島】~~~詫間・宮下港

 

詫間から列車で「多度津」

 多度津~~~【高見島】~~~【佐柳島】~~~多度津から列車で

 丸亀~~~【広島】~~~【手島】~~~【小手島】~~~丸亀

 
丸亀から{高松空港}へ

 
   「海ほたる」を見る為なら 9月が最高!!

 それまで松山空港から渡る島は、 い・か・が・??

  

    これも計画してありますので、
       春になったらすぐ、行けますよ。



   私は、明日「わたらせ渓谷」へ行ってきます。
     
     明日はとても暖かくなるようで・・・


アイランダーに行って^^

2009-11-21 20:52:44 | Weblog
恒例になってる「アイランダー」が
   池袋サンシャイン・文化センターで開催されてるので

      
 島旅の友・昭JIJIと 星野さんと、待ち合わせて出掛けた。


私の渡島暦:372島、だけど、
 今回行ってみて、エツ? と 思う島があった。


  【粟島=あわしま】 といえば 山形だけだと思ってたら
    【 ゼロ・粟島 】を謳い文句に展示されていた


香川県西部に位置する 庄内半島の沖合いに浮かぶ、
     面積:3,68k㎡の島

 6~9月になると、「うみほたる」で海岸が輝く・・と云う、

 此の「うみほたる」ってすっごっく小さい虫なのに
    肉食?だって話してくれた。

 海に居るのに?ハムや肉が餌になるんだって~~~

   だから、どざえもんに食いついて~~~

  
 それを小さな瓶に詰めたのを下さった・・・どうしよう・・?


    ;        ;


此の所、
  島旅から離れていたのを思い出させてくれた 一刻でした。


 クラブ・ツーリズムの仲岡さんとも久し振りに逢えたし
    若い男性:岡庭君にも逢えたし


さあ、来年は「島旅」の原点に戻って計画しよう。

  今までは行って帰ってから載せていたけど、
   今度からは、計画が決まったら、載せますので

 此のブログを見てて、一緒に行きたい!!って思われたら
    Mele でも、 コメントでも入れて 下さい。

     是非、ご一緒しましょう~~~

  
   昭JIJI・ 星野さん ~~いいですよね~~~

  




傘と優しさと・・・

2009-11-20 08:16:22 | Weblog
今朝の夜明けは真っ黒な雲に覆われていたけど
  そんな黒さなんか   ヘッチャラ~~と

  真っ赤な太陽が跳ね除けるようにして昇ってきた。

 
 今日一日、きっと明るい 楽しい日になるでしょう・・・と。




昨日は85歳になる友と「鎌倉散策」へ~~




江ノ電の藤沢駅で待ち合わせしてた時間に、雨が降り出してきた。

 それでも江ノ電の4両編成の車両は 満席。
   年代層はシニア世代。

晴天の湘南もいいけど
小雨煙る湘南も・・・・
     研ナオコの ♪あきらめの夏♪~~~を口ずさむ~~


終点「鎌倉駅」から、八幡宮へと歩き出すが
     振り返ると付いて来ていない~~~???


  傘を選んでるではないか―――   @700円


『中村さん~~中村さん~~中村さん~~!! 』
   聞こえてないようだ。              

『中村さ~~ぁん、傘買っちゃあ 駄目よ~~』

『 エツ? ハイ』  素直で、育ちの良い女(ひと)だから。

『100円均一へ行けば 買えるでしょう~~ォ』

『 ハイ 解かりました』  


  歩き出すと、やはり雨が気になるのでしょう~~



『専務、@300円のがあります~~
   アツ 隣に@250円のもありますわ~~』

『でも、買うの止めようよ、傘は家に幾つもあるから
    少し濡れても良いから~~~』

『私は帽子があるからいいですが、専務が~~~~
    一本買って二人で入りましょう~~~』


    やさしい女(ひと)

 
ダンスが縁で

 こんな女(ひと)と 強い私が付き合って もう20数年・・・

 
時には家族から、他人から振り回されてる彼女を見て
    叱ったりした事もあって

 『大貫さんと居ると、自分が強くなった気がするんです』

   そんな事を言ったのを覚えている。


そんな私が、今
    
優しくなろう~~~と 努力してるなんて~~~

  
ひとって 面白いよね~~~

  
 
さあ~~明日は何がおきるのだろうか~~~?





臨床で思う事・・・

2009-11-19 19:25:28 | Weblog
人生の終わりを迎えるとき、人は何を考え、何を望むだろうか~?

 とのテーマで、
臨床医が実際に患者から聞いた事を、TVで流していました。

  『行って見たい所に 行っとけばよかった~~~ぁ』

 『美味しいものを食べておけばよかった~~~ぁ』

  『人に優しくしておけばよかった~~~ぁ』

  『恋愛をしておけばよかった~~~ぁ』

  『結婚をしておけばよかった~~~ぁ』

 まだまだ有ったけど
  フン・フン・ な~~ぁるほど と思える事は覚えていた。



自分が、実際に直面したらどうだろうか~~? と 考えた。

 【死】と云うものが現実となって自分の前で見てからは
   今出来る事、

そう、

夫のお陰で全てのものを手に入れられた人生を歩んできたので
      これからは 今までやってこなかった事・・・

   
たった 一つ・・・・


―――人に・動物に・植物に・・・あらゆる自然界に対して
        優しく接していきたい!! と ―――



昨日、リホームの会社を紹介してくれた方に 出会いました。
 そこで、先日 載せたあのガス会社の件を話したところ、

 『専務~~怒れ!!
   
 今までの専務でなくっちゃぁ~~  払うな!!
 
 俺がリホームの会社に話しておく
   
下請けにあそこの会社を使うなって~~~  』


そうなんだよね~~ェ まだ、此の件解決してないから
 又、少し 優しくなるのが遅くなるかも・・・・

   
   でもね、心がけてる事は毎日やってるのよ
 
ワンコの散歩で出会う人には、必ず、誰にでも声をかける って。
  
   全員が返してくれるとは限らないけれど、
 
  言葉が戻ってくる時は とっても 嬉しいですね~~


ワンコを連れてるので、安心して話してくれるのかも~~~

 子供たち・若い男性・赤ちゃんを連れたママ・・・
  比較的若い方のほうが笑顔で返してくるんです。


 五・六十代の方は 今の自分の生活の悩みが多いのか?
  下を見て歩いてて 暗いですね。


だからって、人を分析するためにやってるのではないので、
 言葉が返ってこないからって 怒りは湧いてきません。
  

  残された命の終わりまで、
いつ終わっても悔いが無いように、
   生きて逝きたい!!!

     
―――― とうさん 有難う――――
 

和歌山県の秘湯めぐり:11月8日~10日 (最終編)

2009-11-18 17:14:42 | Weblog
ランチは 少しだけっ戻って「ドライブイン龍の里・福亀堂」で。

 OPなので 予約してない人達だけ各自お好みで注文

私は珍しいので、
 地元産の梅をうどん生地に練りこんだ{梅うどんのざる}を頂く。

  梅色と少し薄めの酸が効いてツルツルうどん~~~


   ウーン 美味い!って云えないのは?
     汁が勝ちすぎるくらい 濃過ぎ―――
  
  薬味の鶉の卵・ネギ・わさび・を加えても・・・・?


まだ、三分の一食べただけだけど???

  『料理長に、~~
   
    此の梅うどんに此の汁は合わない~~
      折角 斬新的な企画の美味しいうどんが~~~』
 
  『申し訳ありません。汁を間違えてました。御免なさい』

  
      やっぱり~~~!!!

 周りの人は苦情を言う私を白い目で見ていたのか~~
      突然、周囲の目が私に集中。
                         

 薬味も汁も全部新しくして 再び喉へ、胃へ・腹へ・・・

  う~~~ン!! う・ま・い・!!!

       感謝して サヨウナラ

   調理場の全員が、ニコニコして送ってくれました。



これから高野山へ。
 
  高野龍神スカイラインは、紅葉真っ盛り~~

標高1280mまで登ってきたら、霞に包まれ周囲が全く見えない。
 晴れてると、四国まで見えるそうですが~~~


 予定より早く到着。
    始めて来たので何もかも珍しい~~

総本山・金剛峯寺から
 地元のガイドさんの説明を受けながら散策して行きます。
   
 真っ赤に色ずいた紅葉の葉が、門前や石段を赤く染め上げ
  少し降りだした雨に濡れ、ピタッっと張り付いた葉が まるで
   絵模様にような美しさです・・・  


 AD1593年豊臣秀吉により建立されから
   よくぞこんなに沢山の寺が集まったものだ~~~と感心する。

  何故?の 質問に
   『宗派は同じですが、それぞれ~~いろいろ祭ってるものが~』
   
       だ、そうです。 ????

     一つずつ見ていったら~~~???

 町の中をバスが周遊してるので、奥の院まで入って行けるようです。


私は来年1月にミャンマーに行くので《成福院》まで行ってみた。
 が、私には何のことなのか? サッパリ解からなくって~~??

 安田昌二が主演の
「ビルマの竪琴」を見てから何時か行って見たいと思っていた国

 『 水島~~~ぁ 一緒に帰ろう~~~』
 
 肩にオオムを載せて、去っていく後姿が・・・今も焼きついている。

  その位しか解かっていないので お参りしてきただけ。


《壇上伽藍》の見学中
  カメラに夢中の女性が2名 置いてけぼりのようになって・・
・・行き違いだったのだが・・・
 
  20分遅れての出発で済み、無事、関西空港へ到着。

   =      =      =


和歌山・奈良は広く、奥深く
 これから何度も来ないと 全てを見尽くす事が出来ないでしょう。

 
   熊野古道に興味が湧いてる私です。

 
  足が丈夫な内にどこか~~一辺路を歩いてみたい―――
   そんな思いが生じ始めています・・・・


    *        *

  旅行記(その1)では写真が入らなかったので

 熊野本宮大社です




 祈りの道




 大斎原の大鳥居










  


銀行・・・って

2009-11-17 08:11:44 | Weblog
 貯金箱を開封したので 金種をいつも通リ
  10000円 × 〔  〕= 
   5000円 × 〔  〕=

 と云うように 

1円に至るまで枚数と金額をそれぞれ封筒に封印した上に記入し、

 小銭は いつもは会社に持っていってたのだが
  (両替するのに手数料が掛かるようになったので)
 
   今回は少ないし~~と思い、銀行に持って行った

    どうしようかな~~ぁ? と思いながら~~


引き出すのもあったし、預けて用事を済ませて戻ったら

 『500円玉が 1枚不足です』
 『 エツ? 』 


以前~~下の娘がまだ結婚してない頃 会社の売上金を持参したら
 
  『10000円1枚 不足です』
 
 その頃は 別の事務の女性と二人で数えて確認してるのに
    そうゆうことがあった、

 娘は、銀行で支店長と行内で 2時間も口論してたけど
  
    最終的に銀行の言い分が通る―――

 

今回は特にそうだけど、
    私一人で数えたのだから証人もいないし~~~

  『落ちていませんか~~? 』



娘と支店長とやりあった時、
 
  銀行の床の上に 1円玉が一個落ちていたのを目にしたので

『行内に余分なお金が落ちてるって 可笑しいんじゃあないですか?』
  
  
  支店長は
     何食わぬ顔で拾って片付けたそうですが~~~

   
      ?   ?   ?


税務署・国税局・・など突然調査に入った時など
 
 金庫の中・引き出しの中・床の上・個人のバックの中まで
   全てを開けて、

   一円でも売り上げと合わなかったり
 
 引き出しに個人のお金がチョットでも置いてあったりしたら

   も~~う!! それこそ根こそぎ疑われるのに~~~


 何故、銀行だけはそれが許されているのだろう~~

 
 国から無金利でお金を借りてて
  
  貸す時は、堂々と【銀行】と云う名の元に
   ビックリする位の利息を取る

     人の足元を見ながら~~~


 年末になって 又 貸し渋り・・・という見出しが
    新聞の一面を飾るのではないのかな~~~?

  
  ああそうか~~新聞ではない TVだった~~ぁ

    だって 私は新聞とっていないんだもの。


   

   銀行だからって、絶対 !!なんてナインだよ!!

       
 その場で確認しないと損しちゃう~~ 気をつけよう~~



和歌山県の秘湯めぐり:11月8日~10日 (その4)

2009-11-16 04:46:17 | Weblog
  11月10日 (火)

  天気予報が当たり am9時出発にもうパラつき出した。


ダム湖から此の旅最後の目的地の温泉

 「龍神温泉=りゅうじん」への行程に広がる景色は、
   
   高い山に色好き始めた木々 
     白く広がる雲が 霞のように発ちこめてて幻想的・・

   眼下に植わってる杉がまっすぐに伸び 
      バスの車窓の目線より高く伸びています。

 
 くねくね曲がりながら続くこの道を、路線バスが通っていて
   @5000円 とか~~日本一長い路線バスだと 話していました。
        
 路肩には、薄いピンク色の花をつけた山桜が
    淋しげに咲いています・・・・


1時間ぐらいグッスリ眠ったら、
  左折しすると あの有名な「南高梅の里」ですが
   右折して 人口5000人の村、「龍神」に入ります。


降っていた雨もすっかり上がって、青空が広がり
   雨にぬれた山や木や葉が、格別の輝きを見せています。



 和歌山県はトンネルが多いが、日本一は「千葉県」だとか~~~

 
 五大河川と呼ばれる河があり
  {熊野川}{紀ノ川}・・・あとは聞き漏らしてしまった・・

進行中の右側に「龍神行政局」  20億円もかけた「龍の館」・・・ 
 結婚式場? ホテル? と 見間違えてしまう程で

 始めの頃は、ホテルと感違いして予約の電話が入ってきたそうです


 【日本三代美人の湯】 知っていますか?

    群馬県  : 川中温泉
    島根県  : 湯の川温泉
    和歌山県 : 龍神温泉

   高アルカリ性で ラジウムも濃く
       ツルツルの色白になるせいぶんが濃いようです。



[龍神元湯]で簡単に入浴し、
 
 すぐ上の方に温泉神社があるので登ったら
 
  そこから、600m上の方に

 「曼陀羅の滝=まんだら」がある・・・と書かれてるので・・・・







 杉木立に 遊歩道と手すりが整備されてるが
  雨の後ですこし足元が滑りやすけど,じゅうぶん歩けると判断し
   ひとり歩き出す・・・・





  (大菩薩峠に出てくる==机龍之介)の目を治したという
       有名な滝らしい~~~

 
 もうこれ以上行けない~~ と 柵がある所に
  銀色に輝く岩からほとばしる水も
    銀色に見えるのは~~私の目の錯覚だろうか~~~?




下山してきたら、
 ツアーの仲間2人が 上がって来るところだった。

  『早いな~ぁ さっすがぁ~~』と 声をかけて。


                 
掻いた汗を流す為 由緒ある宿「下御殿=しもごてん」へ入浴
  タオル付で@1000円

 私に 此の宿を教えてくれた仲間の男性が先客でしたが、
  出発時間のこともあり、 断ってご一緒させてもらい
  渓流を眺め 紅葉したモミジの下での露天風呂を楽しむ・・・


 出て来たら 他の女性たちが
  
  『 エツ 此処も入れるの~~? 』
  『あらぁ~~入りたかったわ~~ぁ~』
  『 もう 時間がありませんよ~~』

 
自分達の中の会話を楽しむのも いいでしょうけど
 人の話してることも聞いてないと
  新しい 知らないことも聞き漏らしてしまう・・と思う

    =     =     =

   


   此の後「高野山」へと進みますが 次回に 



和歌山県の秘湯めぐり;11月8日~10日 (その3)

2009-11-15 04:47:05 | Weblog
 次に行くのは「渡良瀬温泉=わたらせ」 
   ここでのフリータイムは1時間40分。

         
杉小立の中に露天風呂が 1・2・3・4・と
 低・適・高・とトルコのバムッカレ式に造形されて
  時間もあるので 入ったり出たり、石の上で横になったり~~


ランチは此処の離れのような所で頂いたが
 それより隣席の方が『召し上がれ~~』と下さった(サンマ寿司)が
  今まで食べた中で酢加減・占め具合・・一番美味かったぁ

  川湯温泉の辺りで買ったと話していたけど~~

    -   -   -   -

これから今夜の宿に行くには早すぎるからと、ドライバーさんの提案で
 近くの立ち寄り湯「ホテル昴の里」へ。



広い庭に(野猿=やえん)が作られてて
 一人乗りのカゴが空中に縄でつられて、自分で引っ張りながら進む
  と云うもので、皆が交代で乗り降りして大喜び。

    子供の頃に戻ったみたいで 楽しかった!!


其処から10分もしない所に「柳本橋」吊り橋があるので
 トンネルを抜けて独り渡ってくる・・・
  5分も奥へ歩くと、熊野古道につながる辺路だった。

 
歩いて汗を掻いたので@800円払って温泉に。
 ヒノキ風呂・陶器風呂・岩風呂・・・など
 こじんまりとして優しい・・ひとり静かに入る・・そんな風呂です。



今夜の宿・十津川温泉に向かうが 和歌山県から奈良県に入ってる。

 
 十津川村の人口: 5000人
 手造りの吊橋の数: 70~80

  二津野ダム湖畔に広がる集落は、ダムの水の色も萌黄色




湖畔に突き出た所に建っている[湖泉閣吉乃屋]のご主人は
  下足番??と 思われるような、明るくこまめに動き
   気さくで 好感が持てます。


夕食まで時間があるので、猿飼吊橋まで往復してこよう~~
            
 少し小雨がパラツキだしたけど、コースも見間違う事もないので
  走ったり、歩いたり・・・

   


長さ・131m、幅・2,5m、高さ・30m
           
                        
  35分位――とご主人が話してくれたのを
     20分もせず戻ってきたので
       『マラソン選手みたいだ~~ぁ』 


 共同浴場「庵の湯=いおり」があるが、工事中で休みでした。


===夕食、そして朝食===
 
 目が大きく開いてしまうほどの器・盛り付け・量・味・すばらしい!!

 食べきれない位多いけど、美味しくって全部入ってしまった~ぁ


                
同室の白髪の品のいいオバちゃまが「骨酒」を私にも味わわせて下さり
 ホロ酔い気分で・・・アッという間に眠りにつく。