カレンダー

１年――――　　アッと云う間に　過ぎ去って往く。

　今日、２５日。

　　私のカレンダーは、　残すところ・・・４か月。


９月３日　＝＝　「三重」の焼鳥屋のご主人から　誘われた、
　　　　
　　　　　　　　　　　障がい者団体の　コンサートに～～～


　　９日～～１２日　＝＝

　　　　　　　　「博多ジャズ・フエスタ」



　　３０日～～１０月２日　＝＝

　　　　　　　　【讃岐広島】ひるねこで、　江戸前寿司パーテイ


１０月２日～～　９日頃まで　＝＝

　　　　　　　　　≪石見銀山温泉津街道≫　歩き

　　　　　　　　　　　　　　その後、　山陰地方巡り、



１１月３日～～７日　＝＝　「唐津おくんち」


　　　１４日～～１７日　＝＝「川崎」の友３人を連れて、
　　　　
　　　　　　　　　　　　「下関」　「福岡」　「中津」　「別府」　の旅。



　　　２５日～～２８日　＝＝　「博多」でボート：レガッタの試合、


　　　２８日～～　＝＝「川崎」に帰り、

　　　
　　　３０日・　１２月１日、２日～～　＝＝　　「熱川温泉」


１２月６日朝迄　滞在し、

　　　そのまま「雲仙一周の旅」へ。



　カレンダー　色分けして、マジックで書きこんである。


　　　そう～～　これだけは絶対❢　　決定だから。


空白は、１０月「山陰地方の旅」終えて後の　３週間。


　　　　１２月「雲仙の旅」終えて、年末までの３週間。



　　　　　　　　　　　



いつも・・・　何処かに・・・と、考えてるから、

　　生活にも　張りがあって、何があっても　苦にならない。



けど・・・　いつまでこんな生活　続けられるのだろう・・・


　　恵まれた環境の中、

　　　　何の苦労もなく、

　　　自分の思いのまま　過ごせる　人生――――


新しい　カレンダー。


　　ＪＡＬからの　到着待って、　


　３月４日出発予定の、　　「　アフリカへの旅　」書き込む。



　　　　❝　来年の事いうと　鬼が笑う　❞　　　



幼い頃　父母が言ってたけど、


　今の時代の流れが速く、況してや・・・此の年齢になったら・・・


　　　　❝　いつまでも　青春　❞
　
　　なんて・・・

　　　　　言ってられない・・・・


肉体も、　精神も、衰えてない内に、


　　　やり残しが　ないように、

　　　
　　　　　悔いなく　全き思いで、　生きて往こう　～～　❢　


　　　　　　





　　

　　



　

秋の気配

綺麗でしょ　❢

　もう～～　こんな空に　なってるんですよ　❢


　　　空気が澄んでるから　白は白、　　碧は碧、　と―――――


此のところの朝晩、　スッカリ涼しくなって　掛物を必要とする。


　深夜の星―――――

　　降るように・・・・

　　　　　たくさん・・・・



　　　街灯が無くって　却って　だからよく見えるのかもね。


日中暑いけど、

　　　　季節は確実に、　秋に　なり始めてる。





紅葉も、　真っ赤に　色ずきはじめ、







「大分」のかぼすも～～





秋収穫の胡瓜――――　花が咲き、





「川崎」の家から持参した茗荷――――

　　今年は沢山　収穫できなかったけど、

　こんなに葉が　大きく成長すれば、来年は期待できる。




葉ランも、　寿司や刺身の皿に～～～




真っ黒い　トンボ――――

　　イッパイ庭に来てる。



　――――　季節の移り変わり　――――

　

【真理】　＝＝　ルカによる福音書21章29節～～

　　　　
　　　　　　凡ての樹を見よ

　　　　　　　　既に芽せば　これを見て　みずから夏の近きを知る




　神；創造主の御手の中で、生き―――

　　　　　終わって往く――――

　
　　今　❢　　生かされてる事に　感謝　。

　　　　　

廃棄物活用

２ℓのペットボトルのお茶　買ってる人が多いけど、

　　此処の家では　必ず煮だし、冷やして、

　１日１本は　使うので、　大きなヤカンで沸かす。


麦茶。
　
　今年、　≪道の駅≫で購入してから、それを沸かしてる。

　　『コーヒーのようで・・・もっと薄い方がイイ』　孫娘；みな海。


テイ―パックに慣れてるから　きっと、濃いのだろう～～




　朝、　娘が珈琲飲むから　そのカスと合わせて～～
　　　　
　　　　　　それを　畑の肥料にしてる。


　　土だけでなく、
　　　　
　　　　　もみ殻や、　藁　同様、

　　　混ぜ込むだけで　サクサクとして　　ほぐれ易く、
　　　　　　　
　　　　　　シャベル　入れると、　ホコ　！　っとしてて、

　　　　茗荷なんか　デッカイし、

　　　　　　茎の先が真っ白　！

　　　　　　　　そのうえ、　　直ぐ　取り出し易い。


今まで　何でも　捨てて来たけど、
　　　
　　ゴミとして捨てるものなんか、　本当に少ない。


　ジャガイモの皮、　　全ての皮もそうですが～～
　　　
　　　スパゲティー、　うどんの湯で汁、　肉炒めたフライパンの汁、
　　　　　　
　　味噌汁の残り汁、　　
　　　　
　　　　　　🐡の食べかす、　　お釜に付いた米粒、


書き出したら　キリが無い。

　　ワンコの御飯に、　一緒に炊きこんで　食べさせるから、
　　　　
　　　　　此処のワンコ　病気したことが　無い。


一年に一度の　予防注射。

　　ヒラリアの　予防　＝　アメリカから取り寄せたものを　使ってる。

　　　　　白内障予防の　目薬。


　たったのこれだけ―――

　　
　　真っ黒い毛皮来て、

　　　　この暑い夏も　　元気に、　庭を駆けずり回ってる。

















　　　
　　　　　

盆踊り

　　『　専さん！　川の向こう、今日　盆踊りやってるぅ～～』

　　　　　娘；順ちゃん　帰り道に　見てきたようで、


庭から覗いてみたら、

　　真っ赤な夕陽が・・・　美しい　！


ついでに　川まで出てみた。




今日の役目終え、　満足気に沈んで往く　太陽――――

　　周囲を　真っ赤に染めながら・・・・



　　　　　ああ～～～　　一日終わるのね。




夕食してると、　太鼓の音が～～～～

　今年も　川向こうの公園で始まる、盆踊り。




先週は、太鼓の音だけ　どこからともなく　聞こえてた。


　集落ごとに　開催されるのだろう～～～


都会のように、屋台や　金魚すくいが出るわけでもなく、

　　
　　　軽トラックの荷台に積まれた　太鼓、

　　　　　この地方の民謡なのだろう～～～

　　　　声自慢のお父さんが、　自声で歌う中、


　　　　　　ぐるりと輪を描きながら、　踊る。



８時半。

　　音が止んで、

　　　　　空に　花火が　上がり始めた。


　浅草の　江戸前のような　立派なもんではなく、

　　市販の　花火―――――


　川をはさんで、　庭の廊下から　音　聴きながら、


　　『【トカラ列島；中之島】の、月見に行われるのと　同じね。』

　　『　（なごらん荘）の勉さん　　想い出すわねぇ～～～』


思い思いの記憶が、

　　　　走馬灯のように、

　　　　　　　ゆっくりと、夜のしじまに溶けてゆく。


娘のお蔭で、

　　　日本各地で過ごしてきたので、

　　各地方の　＝夏＝　　を、味わえる。


終わって往く　＝　夏　＝　を、

　　　少し　寂しいと　思いながら・・・・








　　



　　

今日から～～

＜明けの明星＞　日の出と交代するまで、東の空に～～～




南の空は　まだ　薄暗く、

　　メダカ達も　熟睡してるのだろう～～～


孫息子；海史君が　掬ってきた、

　　？　？　なんの子供か？不明だけど、

　メダカの隣の水槽で　同じ餌食べながら、生息してる。


大きくなったら、　川に離してあげたら～～～と



　　　　　　　　　　　　


２６日、　２７日、　「福岡」【能古島】で開催される

　　　＝＝　　サルサ・パーテイ　＝＝　　


国内外から　ダンサーや、バンドが駆け付けて　行われる。


　私は　初めての参加。

　　　九州に住まなかったら　知ることもなかった。


【能古島】キャンプ場借り切って、　　舞台が設置され、

　　バンガローでの宿泊も～～～


　雑魚寝になるので、　私達は、砂浜でテント無しだけど～～～


車に荷物積んで、

　フエリー乗り場に駐車し、


　　　其処から背負って、上陸し、　🚌で　会場まで。

下車してから、

　　急な坂道２００ｍ位歩いて～～～


　どのくらいの荷物に　なるのだろうか～～？

　　　私には　見当もつかず・・・・


やっさんは、背負子で運ぶ―――って言ってる。

　　後は　両手に下げて～～～

　『カミさんの時だって、

　　　　ワシが　全部背負って持って歩いたから、

　　　　　　　
　　　今は　専さん健常者だし、

　　　　　そんなに大変じゃあ　ナイさ　❢』


やってみなけれは　解からない・・・・


　と、云う訳で、

　　
今日朝　出発し、　午前中（豊の国健康ランド）で垢すりし、

　「大分駅」へ出て、「香椎」へ向かう。


やっさん仕事で「宮崎」

　　帰宅は　深夜・・　２時近くなりそう・・・だと。


まあ～～　一人だって　どうって事も無いし～～～


　　　どんな展開になります事やら～～～


　では、　行ってまいります。



　　　

筋雲

娘；順ちゃんの　夏休みも終わり、　

　今まで通り、　帰りの遅い日もあって～～～


　　　私の一日も　長くなりそう・・・・




朝　６時過ぎの空――――

　　　筋雲が　北の空に流れて




　　『この雲が出ると、　秋よ　！　』　　娘；順ちゃん。





東の空にも　同じような雲が　朝陽に照らされて・・・・


　そう～～　気が付いたのヨ。


　　　太陽が　北の方に　移動し始めたのを―――――


　此処の家は，｛　東西南北　｝を　正確に　設計されてるから、

　
　　　台所のガラスに差し込む光の角度が　広くなって～～

　　　
　　　　　朝早くから、家の中に光が届く。


依って、

　　　　　夏　涼しく、　　冬　暖かい。



神；創造主の意図は、凡て　完璧で、何一つの狂いもない。


　　・・・・なのに・・・・　自分は・・・



一年…一年、

　　あっと言う間に　通り過ぎて・・・・


　自分は　一体　何を成し遂げてきたのだろう・・・・


　　生きてる価値―――　　有るのだろうか・・・


　

介護犬

シュナウザーだけ　５匹。
　　
　それも　真っ黒が好きな　娘；順ちゃん。

　　１匹だけ　♬マルマルモリモリ～～の　ワンちゃん居るけどネ。


孫娘；みな海の愛犬　　　　ムムちゃん。
　
　飼い主同様、
　　　
　　　　食に　煩いのだろう～～～～か？


１日２回の食事、
　
　　他の子たちは、
　　　　

　　　『食事ヨォ～～～！』　声掛けたら　直ぐ！飛んでくるのに～～


　此の子だけは、
　　　
　　　のそり・・　のそり・・・
　　　　　　　
　　　　　　　　　どうでもイイんだけど・・・


　　　　どんなご飯なの　？
　　　　　　
　　　　　　　🐡　入ってるう～～？　　　肉は　？　


５匹―――
　　
　順番があって、　この子は４番目。

　　　
　　この子が食べ始めないと、５番目の子に掛かれず、
　　　　
　　　　５番目のビッキーちゃんが、チンチンして待ってるのに、
　　　　　　　
　いつまでたっても　手を付けようとせず、


仕方なく、　餌でおびき寄せる。



🐡　か　肉で釣って・・・


　この子　甘やかされて育ったのだろうか　～～？


　　自分から　皿の中に口を入れようとせず、
　　　
　　　　　掬って口に持ってくと、　食べてる。


　　孫娘は、『手が汚れるからぁ～～イヤだ　！　』と　スプーンで。


娘；順ちゃん。
　

　『みな海が　介護の仕事してるからって、ワンコまで　介護犬になってるョ』

夕方

夕方　まだ娘達帰って来なくって、退屈なので、
　　　　　
　　ぶらり～～　と、外に出てみた。



玄関前の庭先に　百合が咲いてた。


ポストに手を入れてみたら～～～
　　　
　　　アッ　❢　絵手紙だぁ～～❢　


　こうゆうのを送ってくれるのは、「川崎」のお母さん。　　　　　　
　　　　　　或いは、仁様。





　　　お母さんだった。
　　　　　　
　　　　　　嬉しいねぇ～～～

　沈んでる気分を忘れ、　懐かしさと　喜びに満たされて・・・・



振り返ると、
　　
　　　門の脇にも、　一輪の百合が～～～～




滅多に夕方　外に出た事無いけど、神社の境内過ぎて～～



稲田に引く水―――

　　毎日　誰かが交代で、
　　　　
　　　流れてくる枯葉を掬ってるから、澄んだ水が流れてる。



海史君たちが遊んだ川・　　橋まで～～何歩でも無いけど～～～



夕食の支度してるのか　？

　　　それとも・・・風呂沸かしてるのか？


　　懐かしい・・田舎の風景が・・・・



（関屋組）会長、
　　
　　ワンコの散歩、　　橋の上で会い、
　　　
　　　　　　『イヤァ～～　　暑いなぁ～～～』

　　
　　　上半身裸で、　日課の散歩中――――





藪蚊が～～～
　　　
　　　刺されない内に　戻ろう～～



振り向くと、
　
　庭の垣根の隙間から、　ムムちゃんが～～～❢　
　　　
　　　　半身乗り出してて、　
　　
　危ないので　網掛けてはいるものの、ジャンプ力有るので～～～




　もう直ぐ、　ムムちゃんのママ＝みな海が帰ってくる事、
　　　　
　　　　時間的に知ってて、
　　
　　　その時間になると、　此処に上ってお迎えして、

　　
車のエンジン聞こえたら・・・
　　　　
　　　　　ウオ―――――！　　　雄たけび挙げて、

　　　一目散に、
　　　　　　
　　　　　　　玄関前まで　転げるように　走り出す。　　

　顔見たら・・・
　　
　　それからは　もう・・・大変❢

　　　　抱き上げて　抱きしめてくれるまで、雄たけび挙げて・・・


残念　！　　
　
　今日は　何か有ったのだろうか？
　　　　
　　　　３０分程　遅い。

　　　ワンコも出たり～～　入ったり～～


全員揃ったのは、　７時２０分だった・・・・

魔女のスープ

庭作業してると、
　　
　今年はやたらと、　真っ黒い蜂が唸り声挙げて　身辺を飛び交う。

結構大きい。
　　
　　私の　親指位あるのも～～～

　　　普通の蜂と違って　真っ黒いから、蜂だと思ってなかった私。

　　　『地蜂　よ、　専さん　！』　娘；順ちゃん。

　それで知った訳。


雑草抜きしてて　解かった。　
　
　植木の根に　何十か所も、　
　　　　
　　親指ほどの穴が開いてるところから　出入りしてるのが～～～


そうだぁ～～❢　　
　　
　　　　有るじゃん　❢
　　
　　３年前に作った　自家製の農薬。


ワンコも庭に離してるので、害にならないようにと、
　　
　　娘；順ちゃんのアイデアで作った　農薬。

　　　　あまり　使う事も無く、今日まで来てしまった訳で。


２０ℓ入りポリタンクに　ホース接続して、穴に流し込む。
　　
　　　頻繁に出入りしてた　真っ黒い主―――
　　　　　　
　　　　　　パタ！　っと。

　　　『専さん！　こっちにも穴が有るウ～～』　孫娘；みな海。

　　
　　言われた方に移動し、流し込む。
　　　　　
　　　　　　パタ！　っと。


凄い　❢　　　物の見事に貫通。　
　　　
　　　こう言う言葉は　当て嵌まらないかな？　

　　
　だいたい使い終えてしまったから、又作っておかないと。

　　　　
ニンニク。　　鷹の爪。　　
　　
　　４ℓ入りの寸胴で　煮込む。



　部屋中　凄い！　
　　　　
　　鼻水が～～花粉症の時のように～～
　　　　　　
　　　　　　　　　くしゃみも～～～　
　　

　　　ニンニク匂いは消えてるけど、
　　　
　　　　唐辛子の　あの辛みが、　部屋中に充満してて～～～

　　
　　≪魔女のスープ≫　　孫娘；みな海が　名付ける。


魔女が　作ったスープだから―――　だって。
　　
　　　　私は　魔女かい　❢　❢　　


ワンコ達　部屋に居るけど、床に近いから平気なのかなぁ～～
　　
　　　ゴキブリたち、よろよろと～～

アッ！　それから～～
　
　３日前頃、出掛けようと門扉開けたら、　蛇が～～～落下。
　　　
　　　　１ｍ弱、　黒っぽく　細い　蛇だった。
　　
　　　追ったけど、　直ぐ見失って～～～

　だから、きっと　近くに居るだろうから、
　　　
　　　≪魔女のスープ≫　の　カス
　　　　　　
　　　　　　ニンニク　＆　鷹の爪を、　角角に置くことにする。
　　　
　　
　　　　ついでに、
　　　　　
　　　　　　　モグラ、　百足にも～～

　
　　　

午後のひととき・・・

座して　ジーっとしてると、
　　
　　　　　風が　何処から吹いて来るのか・・・
　　　　
　これから午後、雨を降らせようとしてるのか・・・
　　　　
　　　　入道雲は、ニョキニョキと膨らんで、南の空を覆ってゆく。




今の私―――
　　　何　？—————
　　
　　蝉の声。　　
　　　
　　　　　摘まみ食いしてる＜えび満月＞煎餅の音。

　何か　解からない雑音も届くけど・・・？
　　　

今まで生きてきて　こんな無音―――有ったかなぁ～～
　　
　　　　自分もクール。
　　　　　
　　　　　　　　　雑念が無い。

　
　　後、　１４年の命―――
　　　　
　　　　　今、　終えてしまってもイイのに・・・・

全てやり終えて、たった一人・・・この家で過ごす刻――――空虚。


　　【西表島】のターザン＝長崎さん　　サミー。
　　　
　　　　　私を心配してくれて「川崎」に電話くれたと、嫁さんから。

　　
　　「川崎」の嫁さん。
　　　　　
　　　　　１９日から手術だと。

　
　　　友；高瀬さん、実姉の介護で疲れているだろう～～～

　
　　　豊後水道の紳士＝仁様
　　　　
　　　　　ブスを側に置いて、男を楽しんでいるのだろう～～～


　　【口永良部島】の民宿のお父さん、
　　　　
　　　　　天皇陛下の訪問決定で、気を引き締めていることだろう～～～

　
　　【屋久島】の人達は～～？


人が思うのは・・・　過去、　現在ではなく　過去なんだね～～
　
　　だから　又、歴史が存続してる。

　　　通り過ぎて来たこと振り返ってみたところで、
　　　　　　
　　　　　　　何にもならないのに・・・・

　　
　　　大好きだった　母さえ、蘇ることも無いのに・・・・